命どぅ宝–福島脱被ばくの心–市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会3.18-19結成集会

著者: 柳原敏夫 やなぎはらとしお : 弁護士(ふくしま集団疎開裁判・元弁護団長)
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スペイン・モンドラゴンの協同組合創設者の1人アリスメンディアリエタは《今日の革命は参加という名前である》と言ったそうですが(だから、彼は協同労働=協同経営に「参加」する「協同組合」の意義に目覚めることもできた)、

皆さんにも、このチェルノブイリ法日本版制定のアクション、拡散、カンパ‥‥様々な形で「参加」いただけたら、この「市民が育てる会」が一層豊かになります。

どうぞ、よろしくお願いします。

命どぅ宝–福島脱被ばくの心–市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会3.18-19結成集会

http://farawayfromradiation.blogspot.jp/2018/02/blog-post.html

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原発事故で誰も被ばくをしたくない。 それは「命どぅ宝」だからです。

原爆投下直後の広島の廃墟の中で生まれた赤ん坊の泣き声を聴いた人がいました。その人は、その泣き声に救われ、その泣き声を忘れず、この赤ん坊が成長し、のちにドラマ「夢千代日記」が完成した。

福島原発事故でも、見えない廃墟の中で生まれた赤ん坊の泣き声を聴いた人がいました。その人は、その泣き声に救われ、その泣き声を忘れず、この赤ん坊が成長し、のちに或るものを完成させたいと願った。

そしたら、その赤ん坊の泣き声を聴いた人がほかにもいることを知りました。その人たちもまた、赤ん坊の泣き声に救われ、その泣き声を忘れない人たちでした。そして、その人たちの願っていることも一緒だったことを知りました。

その願いとは「命どぅ宝」を法律に翻訳した「チェルノブイリ法日本版」。

その人たちが一同に会して、原発事故の廃墟の中で聞いた赤ん坊の泣き声のように、絶望の淵にいた私たちの心を救った赤ん坊の泣き声のように、声をあげることにしました。

それが、3月18、19日の、市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会 結成集会です。

チラシ表

http://1am.sakura.ne.jp/Chernobyl/180318front.pdf

チラシ裏

http://1am.sakura.ne.jp/Chernobyl/180318back.pdf

〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/
〔opinion7383:180222〕