国際シンポジウム「もうひとつの自由貿易協定RCEP~医薬品アクセスと種子の権利を脅かす知的所有権の強化~」

著者: 紅林進 くればやしすすむ :
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国際シンポジウム「もうひとつの自由貿易協定RCEP~医薬品アクセスと種子の権利を脅かす知的所有権の強化~」

http://www.parc-jp.org/freeschool/event/180625.html

 

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■日 時:2018年6月25日(月)18:45~21:30 開場18:15

■会 場:聖心女子大学4号館/聖心グローバルプラザ 3F

ブリット記念ホール

(東京メトロ日比谷線広尾駅下車)

※会場地図: https://www.u-sacred-heart.ac.jp/images2/sisetu-kitamon-1.jpg

参加費:500円 ※学生、PARC会員、大竹財団会員は無料 ※逐次通訳あり

■共催:NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)/一般財団法人大竹財団

■協力:国境なき医師団日本/PSI(国際公務労連)東京事務所/NPO法人 アフリカ日

本協議会(AJF)

■プログラム・スピーカー:

  1. RCEP交渉の現在と知的財産権

シャリニ・ブタニ(インド・FTA対抗フォーラム コーディネーター)

  1. アジアの小農民にとっての脅威

カティーニ・サモン(国際NGO「GRAIN」インドネシア)

  1. 知財強化が阻む途上国の医薬品アクセス

※途上国の医薬品アクセスに取り組む国際団体からゲストを予定(調整中)

パネルディスカッション:

上記スピーカー3名

稲場雅紀(NPO法人 アフリカ日本協議会)

内田聖子(PARC共同代表)

■ゲストプロフィール

シャリニ・ブタニ

インド・ニューデリーに拠点に活動する弁護士、政策アナリスト。アジア地域における自由貿易協定の影響に関して研究・発信を行う。特に、知的財産権、農業・生物多様性、地域コミュニティの権利、女性の開発への参加をテーマとする。RCEP交渉にはインドの市民社会組織として長くウォッチと提言を行っている。

カティーニ・サモン

インドネシア・ジャカルタ在住の市民組織オーガナイザー、リサーチャー。ジャカルタ湾周辺の漁業者コミュニティにて栄養士として女性や子どもたちの栄養状態の改善に取り組んできた。またインドネシア農民連合やSPI、農民の権利を食料主権を守るための国際的な農民運動「ビア・カンペシーナ」等を長らく支えてきた。現在は、生物多様性を基礎とし地域コミュニティのイニシアティブによる食料システムのために活動する国際組織「GRAIN」のメンバーとしてアジア各国で活動を展開。

■お申込み

お申込みフォーム: http://www.parc-jp.org/guidance/form06.html

※事前お申込みは必須ではありませんが、人数把握のため事前お申込みにご協力ください。

※今後PARCからのイベント情報などがご入用の方はお申込みフォームにて登録いただくことが可能です。

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◆お問合せ◆

NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)

東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F

TEL.03-5209-3455

E-mail : office@parc-jp.org

URL: http://www.parc-jp.org/

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