件名近現代史講座・第5回「戦争(侵略&植民地支配)責任を考える」を以下のように行います。ご都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください。
●日時 10月14日(木)18:30~
●内容 前回は、東京裁判経過・内容と日本国憲法の制定過程を追いました。
今回は、「その責任はだれにあるのか? ・昭和天皇に? ・東条英機ら陸・海軍の幹部に?・近衛文麿ら政治家に?
・岸信介ら開戦時・戦時中の閣僚に? ・三井・三菱等の財閥に? ・マスコミ(新聞・ラジオ)幹部に? ・学校の教員に?
・国民に? ・英米中など連合国の指導者に?」
と考えていきながら、戦争違法化の歴史について、ベルサイユ条約、国際軍事裁判所憲章、極東国際軍事裁判所条例等の資料で追っていきます。
そして、敗戦後65年経った今、「戦争(侵略・植民地支配)責任を考える」意味について話し合い、最後に、このあたりを扶桑社歴史教科書と普通の!?
つまり、扶桑社以外の検定済教科書が、どう描き、どのような歴史認識を中学生に育もうとしているのか、読み比べながら考えていきます。
●参加費 1000円
●場所
東京中野・協働センター・アソシエ
東京都中野区中野2-23-1 ニューグリ-ンビル309号 中野駅南改札口1分
電話 03-5342-1395 ファックス 03-6382-6538