直前のご案内となりすみません。10日、11日と連続して、軍事費の膨張に
反対する取り組みが行われます。脅威を煽り、軍産複合体に血税を貢ぐ企
てを見破り、食い止めるために、ぜひご参加ください。
<参考>
我が国の防衛と予算-2018年度概算要求の概要(防衛省)
http://www.mod.go.jp/j/yosan/2018/gaisan.pdf
防衛省、概算要求5.2兆円 18年度2.5%増、ミサイル迎撃強化(9月1日、日経)
https://www.nikkei.com/article/DGXLZO20632040R30C17A8PP8000/
防衛省ミサイル開発研究費 菅長官「必要だから」(9月8日、テレビ朝日)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000109573.html
米から高額兵器爆買い 安倍政権で“防衛費リボ払い”急拡大
(9月7日、日刊ゲンダイ)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212993
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<大軍拡予算にNO!の声をあげよう!>
南スーダン「戦闘」地域派兵への責任を取ることもなく、安倍政権は、
先制攻撃力保有、防衛費のGDP比1%を超える増額を主張する小野寺五典を
新防衛大臣に起用しました。新防衛大臣の下で、防衛省・自衛隊は2018年
度概算要求で、過去最高となる5兆2551億円の大軍拡予算を要求していま
す。「イージス・アショア」導入をはじめとする「ミサイル防衛」増強や
「統合機動力」の強化、石垣島や宮古島などの自衛隊の増強、宇宙監視部
隊の創設、新対艦ミサイルや高速滑空弾など事実上の「敵基地攻撃兵器」
の研究、「戦闘医療」態勢の整備、大学などを対象とした高額の軍事研究
助成費の継続などです。
自民党の安全保障調査会は、早くも2019年~2023年の次期中期防衛力整
備計画に向けた軍拡政策を練り、政府への提言を始めています。こうした
大軍拡の動きに反対する連日の取り組みに、是非、ご参加ください。
◆討論学習会
「軍拡予算の何が問題か?~2018年度防衛費概算要求を読み解く」
9月10日(日) 18時30分~21時
文京シビックセンター5階会議室A+B(後楽園駅、春日駅)
http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html
資料代:500円
<問題提起1>
「2018年度防衛費概算要求を斬る」
吉沢弘志(パトリオットミサイルはいらない!習志野基地行動実行委員会)
<問題提起2>
「次期中期防衛計画に向けて何が動いているか」
杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク:NAJAT)
◆やめろ!大軍拡 防衛省申し入れ行動
9月11日(月) 18時30分 防衛省正門前集合(市ヶ谷駅7分)
申し入れは19時を予定
※10月29日(日)13時30分から、千駄ヶ谷区民会館2階集会場で
半田滋さんを講師に集会も行います。
【呼びかけ団体&連絡先】
有事立法・治安弾圧を許すな!北部集会実行委員会
北部労働者法律センター気付(TEL・FAX)03-3961-0212
立川自衛隊監視テント村(TEL・FAX)042-525-9036
パトリオットミサイルはいらない!習志野基地行動実行委員会
(TEL)090-3509-8732 (FAX)047-456-5780
【協賛】
新しい反安保行動をつくる実行委員会
武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)
戦争・治安・改憲NO!総行動