大軍拡を斬る!2020年度防衛予算 1.18分析会へ

著者: 杉原浩司 すぎはらこうじ : 武器取引反対ネットワーク(NAJAT)
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直前のご案内となりすみません。ご関心のある方はぜひご参加ください。
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★大軍拡を斬る!2020年度防衛予算 1.18分析会
日時:1月18日(土)13時30分~ (13時15分開場)
会場:ピープルズ・プラン研究所(有楽町線江戸川橋駅1b出口より徒歩5分)
地図 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd1/index.php?id=5
分野ごとの報告と質疑
資料代 500円
※会場が広くありませんので、余裕をもってご来場いただくのが確実です。
主催:大軍拡と基地強化にNO!アクション2019

昨年12月20日に閣議決定された2020年度防衛予算は8年連続で増加し、
過去最高を更新する5兆3133億円に達しました。「聖域なき軍拡」がまか
り通っています。宇宙・サイバー・電磁波という新たな分野への配分の
重視(宇宙関連に506億円)に加えて、護衛艦「いずも」の空母への改修
費(31億円)、改修後の空母に搭載予定のF35B戦闘機9機の購入費(1074
億円)、F35Aに搭載する憲法違反の長距離巡航ミサイル「JSM」取得費
(136億円)、候補地の反対の声が強まるイージス・アショアの垂直発射
装置の取得費(129億円)など、米国製高額兵器の爆買いも続いています。
辺野古新基地の建設費(840億円)やF2戦闘機の後継機の開発経費(280
億円)も計上されました。「後年度負担」と呼ばれる武器ローンの膨脹
も止まりません。防衛省の補正予算案(4287億円)の約9割が武器ローン
の返済に充てられます。
こうした大軍拡によって「専守防衛」はもはや建前となり、自衛隊は
外征型、攻撃型の軍隊へと変貌しつつあります。緊張高まる中東への派
兵も含めて、大軍拡の実態を正確にとらえることがますます必要になっ
ています。分析会を通して、防衛予算の問題点を批判的に検証するとと
もに、予算審議や防衛省への働きかけにもつなげていきたいと思います。
ぜひご参加ください。

【大軍拡と基地強化にNO!アクション2019】
<連絡先>
有事立法・治安弾圧を許すな!北部集会実行委員会
北部労働者法律センター気付 TEL・FAX 03-3961-0212
立川自衛隊監視テント村
TEL・FAX 042-525-9036
パトリオットミサイルはいらない!習志野基地行動実行委員会
TEL 090-3509-8732 FAX 047-456-5780
武器取引反対ネットワーク(NAJAT)
メール anti.arms.export@gmail.com
TEL 090-6185-4407(杉原)
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