8月17日
TPPで「第3の開国」とは「米国の要求に全て従う」ということ
表紙写真の星条旗の星数を数えて見て下さい。これはペリーが来た時の旗をわざわざ持ってきたのです(とtwitterして戴きました)。ペリーによる日本遠征、その時期。西に伸びる経済権益確保のための大事業。創刊直後のNYタイムズは「日本には、鎖国の壁の中に宝物を隠す権利はない。アメリカのような国が世界の夜明けを日本に理解させることはむしろ義務である」 。これらの史実を踏まえ、TPPの導入をぶち上げた菅首相(当時)の「今年は『第三の開国』を実現する」発言をみて下さい。如何に滑稽か。米国人が日本をこじあけ、ペリーが開国させて不平等条約、マッカーサーが来て、降伏文書で「連合国司令官に要求された要求に全て従う」。TPPで「第3の開国」とは「米国の要求に全て従う」ということを高らかに謳うこと。入れ知恵した米国人は日本の首相の程度はこの程度とあざ笑っている。
逢坂誠二衆議院議員の「戦後史の正体」評
コメント:衆議院議員逢坂誠二: 「戦後史の正体」は米国からの圧力を軸に、戦後70年の歴史を読み説いたもの。アメリカ圧力の存在は常々指摘されるが、ここまで明確に網羅的に記述したものは珍しい。鳩山政権時も米国の意向が強く働いていたようだ。極めて興味深い一冊、多くの方にお読み頂きたい
「福島のチョウ、遺伝異常」
福島原発:13日琉球新報「福島のチョウ、遺伝異常。子世代で、約5割で異常が見つかった。死ぬ確率高い。琉球大准教授らの研究チームがまとめ、英科学誌電子版に発表」
オスプレイ:米国が教えたことをそのまま述べていた人
オスプレイ:この人は単に米国が教えたことをそのまま述べていた人という事が次々暴露「森本防衛相は4月モロッコでのオスプレイ墜落事故で”機体に何らかの問題があったという証拠や兆候は一切なく、副操縦士のミスという見方が強い。私もそう理解”と述べた」私もそう理解と自主判断は偉いです
森本防衛相用発言テキストが発表。これから日本の皆様はこの台詞を聞くことになります。18日読売「オスプレイ”安全性問題なし”海兵隊が最終報告。事故原因は、強い追い風という気象条件にパイロットの操縦ミスが重なったためだと認定し、機体の安全性に問題はないと結論づけた」
18日「機体前方テント群の真上を飛ぶのを避けようとして、機首転回したところ追い風を受けて墜落」。転回し追い風受けて堕ちても、「機体の安全には問題ない」そうです。急な進路変更だめ、追い風だめだそうです。でも構造的に問題ないそうです。
森本さん、良かったですね。試行運転の際、急な転回もせず、追い風ない所で試乗させてくれて。こんな状況で飛んでパイロットとのミスで亡くなったら大変でした。米国の配慮のお蔭で「安全な機種」という判断もくだせましたし。
8月16日
エクアドル、アサンジ代表に政治亡命を承認
ウィキリークス:英国どういう強硬措置とるかみもの。17日WP「エクアドル、アサンジ代表に政治亡命を承認。アサンジは8週間エクアドル大使館に逃げ込み。英国はアサンジを起訴しているスエーデンに送る約束を実施する旨表明」英国はアサンジのエクアドル行きを阻止してスに移送しなきゃ米国怒る
米国超党派の日米同盟に関する報告書は「米国からの指令書」
17日読売社説批判・日米:はい、読売新聞さんは米国からの指令書を受け取りました。これから読売新聞はこの指令書に沿った社説を書いていきます。野田首相も同じです.判りやすい国だな.日本は。報告書に従い動く。「米国超党派有識者が日米同盟に関する報告書を発表。アーミテージ元国務副長官とナイ元国防次官補の共同執筆、日本に、南シナ海での監視活動やホルムズ海峡への掃海艇派遣、日米防衛協力強化を提言。集団的自衛権行使や、国連平和維持活動への参加拡大を要請。防衛協力では、日米防衛相会談でグアムを拠点の無人偵察機共同運用や共同演習の拡大で合意。日韓は北朝鮮情報共有等などの実務的な協力は継続すべき。日本のTPP参加を米国にとって「戦略目標」に位置づけ。野田政権の大飯原子力発電所の再稼働を評価し、原発の安全性向上での日米協力も促す。」何と言う国だ日本は。指令書をもらって大新聞(発行部数だけど)喜々として社説に書く。
棚上げが一番日本に有利
尖閣:24:00 NEWS WEB24、帰宅。棚上げが、日中双方領有主張する中①日本の実効支配認める、②武力行使をしないで日本有利と述べて来たが、「日本固有の領土で断固守れ」の大勢の中、どこまでうけいれられただろうか。歴史を知ればこれが一番日本に有利なこと判るのだが。
8月15日
テレ朝反響:山崎康彦氏よりTEL
「”我々〔米国)が望むだけの軍隊を望む場所に望む期間だけ駐留させる権利を確保する”とのダレスの考えが今日の日米同盟にまでつながっているという発言は多くの国民が知らなかった事実であっただけに強烈だった。多くの国民はこれを学ぶ。大変良かった」と連絡
尖閣諸島は係争地で有るという認識を持つ必要がある
尖閣諸島:15日読売「香港の民間団体“保釣行動委員会”の抗議船の乗組員7人が15日魚釣島に上陸。沖縄県警は男性5人を入管難民法違反(不法入国)の疑いで現行犯逮捕。かねて本twitterで懸念した紛争が出て来た。しかし、これはほんの序曲。日本対応間違えば更にエスカレート。
従来の主張繰り返す。日本は「固有の島で日本領であることは何等問題ない」としているが歴史的にみてこの判断は問題。ポツダム宣言等で日本の領土に強い発言力を持つ米国ですら「領有問題には日本、中国のどちらの態度もとらない」この中、1972年の周恩来―田中、1978年の鄧小平―園田での棚上げ路線を維持することが日本に取って最も有利、何故なら日本の実効支配を認め、武力不行使を約束、③しかし日本政府は最近「棚上げは中国の一方的発言で日本は合意していない」との立場。これは間違い。この姿勢を支持する外務省の責任は重い、④もし棚上げを認めず日本が国内法で粛々と行えば、中国も国内法で粛々と実施する、その時には武力衝突。⑤中国軍主力は台湾独立に備え配備。戦闘機は300以上。日本軍事的に勝てない。米国も出て来ない。⑥もう一度真剣に中国が何を主張しているか、しっかり学び、尖閣諸島は日本、中国が各々自国領と主張している係争地で有るという認識を持つ必要がある。私は講演等で、日本は「紛争辞さず」としているが、では中国は何故自国領と主張していますかと聞くと90%以上答えを持っていない。この問題真剣に考えようという人、『日本の国境問題』と『不愉快な現実』見て下さい。
「先生、大丈夫ですか」
戦後史の正体:発刊して、事情通の学者やジャーナリストが「先生、大丈夫ですか」と聞く。事実を書いたら筆者が危ない、そんな歪んだ国なのか。日本は。これだけ買って戴ければ大丈夫でしょう。何かあればそんなに貴重な内容が入っていたかになり、一気に国民全員が読む。そして事実を知る。
検察官適格審査会
初の随時審査が、大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件で実施。次いで小沢氏に対する検察審査会関連の審査に移行する予定。ここでこれまでの委員を排除する動きがないか、検察審査会関連を実施するか、注目する必要がある。本件について昨日鹿児島で川内氏の話聞く。同人周辺要注目
福島原発、津波前故障なら全原発に影響
原発:福島原発で、地震後、津波来るまでに原発がどういう状況であったかは将来の原発考察に不可欠。津波前故障なら日本国中全原発に影響。東電このデータ頑なに出さない。川内議員追求するも出さない。そして追求は上で止まる!(昨日鹿児島の会食で川内議員と一緒)。議会究明茶番劇実施。核心出ない
8月13日
岡留 安則氏の「戦後史の正体」評
岡留 安則氏は反権力月刊誌『噂の眞相』の元編集長。2004年で噂の眞相休刊後、沖縄に移住。同氏blogos掲載:先の大戦後、米国は「われわれが望むだけの軍隊を、望む場所に、望む期間だけ駐留させる権利」を持つという米国の認識はサンフランシスコ講和条約時点で決められていたのだ。そのことを戦後史の正体」(創元社)で「米国からの圧力というタブー」として明快に書いたのが、孫埼亨氏である。元外務省の国際情報局長だが、共同通信や「エコノミスト」(毎日新聞)に書評を頼まれたので、この本をぜひ紹介したいと思っている。これほど、目から鱗の感動本を読んだのは久しぶりだ。当ブログの読者にもぜひ一読をおすすめしたい。」
領土問題を煽れば煽るだけ政治的に得する
竹島:領土問題を煽れば煽るだけ政治的に得する。石原慎太郎と同じ。でも皆さん韓国大統領の行動は正しいとは思わない。何故。その気持ちで日本の領土問題見たらよい。13日東京「韓国で大統領の竹島訪問を評価する人が66・8%、否定的な人は18・4%。別の機関の調査では評価が84・7%」
ネトウヨさんへ
桜井よしこが皆さんに勉強不足といっています。「ネトウヨの(怒りは理解出来る)この怒りが、正しい歴史認識や国際社会に対する理解の裏付けと合体すれば、国を守る方向に世の中を動かすことができるでしょう」。つまり、勉強していない今は皆さんはだめなんですって。
日韓関係
昔金大中大統領が訪日時、「歴史問題で今回だけ謝ってくれ、そうしたら将来この問題を韓国側としては持ち出さない」と言ったことがあった。13日朝日「竹島訪問動機は”慰安婦問題”。李大統領は”日本がその気になれば慰安婦問題解決するのに内政で消極的、行動で見せる必要を感じた”
8月12日
一人の馬鹿な行動が出ると連鎖反応
尖閣:12日読売「朴槿恵氏の陣営、大統領当選なら竹島訪問検討も」。一人の馬鹿な行動(10日李明博大統領の竹島上陸)が出ると連鎖反応。自己の主張維持と行動とは峻別すべき。しかし日本にも同じ政治家。石原慎太郎。韓国の動き変と思ったら、石原の行動を考えて見たらよい。
「米国と財界の代弁者になるべきだ」が読売のいいたいこと
13日読売社説批判・TPP「食料自給率 目標に拘泥せず農業改革を』中に「農水省は、農業団体の代弁者とならず、大局的観点から対応重要」。読売さんよ、「我が社の様に米国と財界の代弁者になるべきだ」と一言付け加えると、貴方のいいたいこと、もっと明確になるんですがね。
橋本龍太郎は独自外交実施
韓国:私が国際情報局長時代、橋下首相に説明に官邸に行った際、橋本氏が残れと言って、韓国の通貨危機時、韓国通貨が崩壊しないよう橋本氏が支援していることを教えて貰った。こういう日本の貢献は韓国では誰も後生に伝える人がいないんだろうな。
自分で考え行動出来る政治家だった。中国での天安門事件後、各国対中制裁。その中、閣僚クラスの友好訪問を禁ずる合意。1991年1月橋本蔵相は友好訪問ではない、懸案解決(日本の銀行支店閉鎖問題)だとして西側閣僚で最初に中国訪問。米国は嫌がった。大蔵省の千野国金局長が補佐。
2006年7月、68歳比較的若くして死んだ.彼は確かに独自外交実施。長野オリンピック中戦争避けるべきと発言し、イラク攻撃考慮中のクリントン大統領を怒らせた。2004年8月にはイラン訪問してた。この時も皆、一斉に橋本攻撃をしていた。
紛争は簡単にエスカレート
尖閣:紛争を拡大しようと思ったら当事者極めて簡単にエスカレート出来る。13日産経「香港から尖閣諸島へ抗議船出航、上陸目指す」、日本にも煽る政治家13日「石原慎太郎 総理は尖閣に行ってほしい」、救いは中国側抑制12日共同「武力による”決戦”に踏み出すことはしないとの認識で一致」
野田再選支持せざるをえないもの何
野田首相:野田首相再選で、11日読売「岡田氏が野田再選を”自明のことだ”と述べた」、7月15日前原氏は”野田首相の再選望ましい”と発言してる。前原氏といい岡田氏といい、次は自分だと思ってる人が早々に国民人気最低レベルの野田首相への支持表明してる。せざるをえないもの何。米国野田支持
マニフェストに”脱原発依存”
脱原発:ふざけないで欲しい。12日東京「民主党は次期衆院選マニフェストに”脱原発依存”を明記する方向で調整」。脱原発言うのだったら、福井県の再稼働止めてから書き込んで下さい。国民なめるのもいいかげんにして欲しい。
8月11日
竹島問題の歴史的背景
竹島:ネトウヨさんへの返信:問「竹島は日本固有の領土ですので、日韓間に領土問題は存在しませんよ。韓国が武力で不法に占拠・侵略しているのです」。返答:この台詞は日本だけに通用する台詞です。まず歴史的背景を見てみたいと思います。日本はポツダム宣言で「「カイロ宣言ノ条項ハ履行セラルヘク又日本国ノ主権ハ本州、北海道、九州及四国並ニ吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルヘシ」に合意しています。本州、北海道、九州及四国以外は吾等ノ決定としています。では竹島に関する吾等ノ決定はどうなっているか。米国の姿勢は揺れ動いています。一時日本の中に含めない時もありましたが、1951年講和条約の時、米国は韓国に対し「竹島は歴史的に一貫して日本のもの」と発言。1951年時点は米国視点で明確に日本領。しかし韓国はその後猛烈に米国に働きかけ。2008年ブッシュ大統領が韓国訪問時に地名表記に責任持つ米国地名委員会が竹島を「独島」韓国主張を認知。
この時、町村官房長官はこの米国の態度に特に行動取らないと属米姿勢を出したのです。ですから米国政府の姿勢は韓国の主張の方に配慮しているのです.ネトウヨさんが「竹島は日本固有の領土ですので、日韓間に領土問題は存在しませんよ。韓国が武力で不法に占拠・侵略しているのです」という台詞は単に日本国内でしか通用しない台詞です。この台詞をはき、自己陶酔に陥りたいというのでしたら、それは一つの生き方です。しかし、少しは他の人と対話をしたいというのでしたら、せめて、私の『日本の国境問題』位買ったらどうでしょう。800円程度です。
素晴らしい事を行っていると酔いしれている
尖閣;こちらにも愛国者。自分達は素晴らしい事を行っていると酔いしれているのだろう。日・韓・中・台・香港で各国愛国者大会開いたらどうだろう。11日時事「尖閣の中国領有権を主張する香港の民間団体は尖閣に漁船で出航と発表。日本の動きに抗議。活動家と船員合わせて最大15人が乗り組む」
原発比率選択、国民は0%、電事連は25%以上
脱原発:財界の人って、全くどうしようもない連中だ。11日読売「原発比率”選択肢(0%、15%、20~25%)が不適切、”と電事連が意見書。より高い比率の必要性を強調」。国民は圧倒的に0%目標。国民の0%と電事連の25%以上のこの格差。戦慄。そして金ずるは政治家を支配する
どこの国でも強硬姿勢を示すことが愛国という層がいる
竹島:11日読売「韓国サッカー選手、ピッチで竹島領有メッセージ」。どこの国でも領土問題で強硬姿勢を示すことが愛国者という層がいる。国に閉塞感がでるとこういう輩が跋扈する。日本でも石原慎太郎という政治家がいる。死に体だったが、尖閣を叫ぶことで政治的に蘇った。国民は煽られる。
米官僚魂健在
オスプレイ:あっちもこっちも騙しあい。10日星条旗新聞「土曜日海兵隊司令官は岩国で”過去10年致命的事故なし。この事実は日本の不安を軽減す”」でもこの発言はモロッコ2名死亡事故含まず。で「海兵隊は”司令官は4月までの10年間について言及したので間違っていない”と説明」米官僚魂健在
ポチ度の高い人ほど上にいく日本
ポチ:日本は異常な世界だった。政治家、官僚、マスコミ、経済界が皆米国へのポチ度を競い合う。ポチ度の高い人ほど上にいく。米大統領の前でプレスリー演じ得意顔の首相。外交政策で「そんなことしても米国喜びませんよ」という外務官僚。ポチ度で防衛大臣になる森本氏。この姿は異常なのです。
ポチ2:それだけに私としては、多くの人が「戦後史の正体」を読み、ポチ度だけが全てではない、得意げにポチになっている人々を白い目でみる人が増えてくることを真に望んでいる。その時、間違いなく、日本の生き方を自ら真剣に模索し、日本の再生が起こる。
8月10日
「石原慎太郎程度の喧嘩犬になった李明博」
竹島:フォロアーが紹介ブログ(飯山一郎)に「石原慎太郎程度の喧嘩犬になった李明博」。でも日本じゃ石原慎太郎のの無責任政策に拍手喝采する人の方が圧倒的に多いんです。李明博が馬鹿だ、けしからんと思う人は両者の類似性を考えてみるのがよいと思います。
森本防衛相の間違い
竹島:10日読売「森本防衛相は、韓国大統領竹島訪問で、”韓国の内政からくる要請だ。他の国の内政に、他の国がとやかくコメントするのは控えるべき」。間違い。係争地に関し相手国が我々と異なる行動を取ったときには、外交的に賛同しないことを明確に伝達しておくことが必要。基本中の基本。
原発・発癌:ECRRモデルでのシュミレーション
原発・発癌:フォロアー情報提供「欧州放射線リスク予防委員会(略称:ECRR)モデルを福島原発事故の半径100kmの区域に住む約300万人の住民に当て嵌めてシュミレーションを実施。 この300万人が1年間だけ、この区域に居住したと仮定すると、その後の50年間(2061年まで)で発癌する人数は約20万人増加。その後10年(2021年まで)で発癌する人数は約10万人増加が予想される。もし、この3百万人が、即時避難時、発癌人数は大幅減。半径1百kmから2百kmに、住む7百万人の住民の場合、全体的な比率は減り、この7百万人が1年間だけこの地に居住の仮定時、その後の50年間(2061年まで)で発癌する人数は22万人増加。その後10年(2021年まで)で発癌人数は10万人増加と予想。この予想はECRRのリスクモデル及びチェルノブイリ事故の後のスウェーデンでの癌発症率基礎。
8月9日
ロムニーに怒ってもしょうがない
共和党大統領候補ロムニーの対日感:ロムニーに怒ってもしょうがない。日本はそう言われる国になったのだから。10日東京「われわれは日本ではない。〔米国は)10年あるいは1世紀にわたる衰退と苦難に陥っている国にはならない」.日本は今や陥ってはならぬ国の代名詞。ただこの衰退の陰に米国あり
大統領の竹島訪問は韓国の法的立場強めるものでない
竹島:10日読売「韓国大統領、今日竹島へ…日本中止求める。韓国歴代政権は大統領の訪問避けてきた」明らかに国内向け。こうした行動が+か。この行動で何等領土問題で韓国側法的立場強めるものでない。領土問題で紛争避ける、関係悪化は避ける、これが求める姿。日、中、韓、露真剣に考える時
吉田を持ち上げたのが高坂正堯
戦後史の正体・宣伝:私は日本をここまで駄目にした最大の責任者は吉田茂と思っている。この吉田茂を持ち上げたのが高坂正堯。ハーバード大留学〔ー62年)後、64年隷属吉田を最大限持ち上げる「宰相吉田茂」。京大は多くの人のイメージと異なり、国際関係では東大と共に属米の拠点。
民主主義とは4年に一度国民に騙される機会を与えると言うことか
民主主義とは何なのか:真剣に問う時期。国民の最大関心事の増税、原発再稼働をやり、自公民は選挙の争点にしない談合。国民に嘘の約束し、破り、談合し、又国民の信を得たと国民意志に反する政策を又する予定の自公民。民主主義とは何なのか。4年に一度国民に騙される機会を与えると言うことか。
「戦後史の正体」評
竹内昌義(建築家。東北芸術工科大学教授): 『戦後史の正体』孫崎享 読了。なんというのか、大事なことがたくさん書かれている。それにしても、いちいち腑に落ちる。私たちの戦後はまだ終わっていない。
伊波 洋一(前沖縄知事選候補)「ゆっくり読んでる。私達が聞かされてきた戦後史とのギャップは大きく、目からウロコがぽろぽろ、なぜ日本は米国に従属的かという疑問に答えてくれる。占領中の日本政府が米国命令実行機関に過ぎなかったのには驚いた。その代表者が吉田茂」
8月8日
地道ながら何人こういう努力してるか
ルース大使長﨑訪問。 9日読売「平和祈念式典に、米国の駐日大使として初めて参列」一水会木村代表より連絡「貢献したか不明だが本年書簡で要請。更にレセプションで大使に口頭要請。米大より”オバマ大統領のプラハ演説のラインで互いに協力したい”と返事あり」地道ながら何人こういう努力してるか
大浦湾周辺、米軍撤退すれば世界的保養地に
沖縄:2つ講演「沖縄町村議長会」と「辺野古テント村関係者」終え、戻る。大浦湾周辺素晴らしい場所。海岸にやどかり。珊瑚破片や貝殻拾う。米軍この地から撤退すれば間違いなく世界的保養地になる。
辺野古移転:辺野古テント村関係者等は名護市において、現在の辺野古移転反対派に代わる賛成派を次期市長にする動きが進行していることに強い懸念。特に前原氏がしばしば沖縄を訪れ、辺野古移転賛成派と会合を重ねていることに懸念。米国ですら辺野古移転反対の声強い中、こういう人の目的は何なのだ。
孫崎享氏のツイットhttp://twitter.com/magosaki_ukeru
を許可を得て転載。孫崎享氏は元外交官・元防衛大学校教授
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://www.chikyuza.net/
〔eye2026:120818〕