孫崎享氏のTwitterより「米海軍病院、5才以下の子供に離日を勧告・怒らぬ日本人・・・」

若い母親、どう見てるか
放射線:少し前、大手新聞の若手から「先生のtwitter見て、子供と家内を西日本の家内の実家に帰しました」と連絡あり。「橫須賀米国海軍病院は非公式に5才以下の子供に離日を勧告、また2才以下は離日すべしと親に助言。3才児持つ親に病院から離日勧告」を東京近辺の若い母親、どう見てるか 30秒前後前 webから

学者が見解を開陳は「 不安を煽ること」
放射線1:「信頼できる単一の情報を提供し、その情報に基づいて行動すること、会員の皆様はこの点を念頭に適切に対応」と言った日本気象学会理事長の発言につき2日朝日新聞フォロー:気象学会員でもある山形東大理学部長は「学問は自由なもの。文書を見たときは、少し怖い感じがした」と話す。「ただ、国民の不安をあおるのもよくない。英知を集めて研究し、政府に対しても適切に助言をするべき学者が自己の見解を国民に開陳は「 国民の不安を煽ること」なんですね。政府は消化出来る、国民は出来ない、こう言いたいの。研究成果は社会全般に還元が基本。国民それ位出来ますよ 約2時間前 webから

人の健康、命に影響する行動をどう整理するのか
放射線:芸能人が「食べ物安全」「放射線害小」と活動するのは本当に嫌です。危険度に自分のそれなりの評価持つならいい。それは一つの見識。”芸能分野での評価”が相当数の国民には”危険度の評価”に移転。場合によって人の健康、命に影響する行動をどう整理するのか。 約3時間前 webから

米国海軍病院、5才以下の子供に離日を勧告
放射線:1日星条旗新聞:橫須賀米国海軍病院は非公式に5才以下の子供に離日を勧告、また2才以下は離日すべしと親に助言。3才児持つ親に病院から離日勧告あり。但し理由につき説明がなく親は不満。一部の説明は「放射線の長期的影響が不明」)米軍、児童への長期的影響を真剣に懸念 約3時間前 webから

東大の主目的今や御用学者育成
放射線:学会も政府方針追随し発言抑制指示。日本凄いことになってる。leonardo1498等「日本気象学会会員各位へ学会理事長:。今回の未曾有の原子力災害に関し、政府の災害対策本部の指揮・命令下、国を挙げその対策に当たるところであり、当学会の関係者が不確実性を伴う情報を提供、あるいは不用意に一般に伝わりかねない手段で交換することは、徒に国の防災対策に関する情報等を混乱させることになりかねません。放射線の影響予測については、国の原子力防災対策の中で、文部科学省等が信頼できる予測システムを整備しており、その予測に基づいて適切な防災情報が提供されることになっています。防災対策の基本は、信頼できる単一の情報を提供し、その情報に基づいて行動することです。会員の皆様はこの点を念頭において適切に対応されるようにお願いしたいと思います。)凄い。政府通達だけ、学者の見解不要。この人々何故研究してる。追随だけなら不要 「信頼できる単一の情報を提供し、その情報に基づいて行動すること、会員の皆様はこの点を念頭に適切に対応」と言った日本気象学会理事長、新野 宏はどういう人か見たら、東京大学大気海洋研究所 教授。納得。納得させるところが最近の東大の悲劇。東大の主目的今や御用学者育成。 約11時間前 webから

危険を警告する動きは潰す、国際基準は無視する
放射線:2日毎日「原発”ガスマスクずれ吸った”作業の東電社員」)ということは今回の処理、ガスマスクが使用される事態。AERAが表紙に防毒マスク掲載時「恐怖心を煽りどうする」と総攻撃。しかし実態だった。危険を警告する動きは潰す、国際基準は無視する。とんでもないこと日本で起こっている 約14時間前 webから

朝日新聞は何を達成したい
朝日新聞批判:2日「負けないぞ、福島 西田敏行さんらが県産品食べてPR、風評被害に負けるな」、1日「福島・天栄村が首相らに抗議”牛肉、不確定な結果公表”」風評と、国際的基準に基づく判断とは異なる。後者の動きを風評の中に入れる報道を続け、朝日新聞は何を達成したいというのか 約15時間前 webから

怒らぬ日本人
24日英エコノミスト誌:今次災害は日本のシステムが充分機能せず変化を要することを示す。原発事故は政府と企業の癒着、議論抑圧、危険について余りに楽観的見通しを立てることを示した。原発保有者の東電は驚くべき指導力の欠如を示す。日本は顔のない(何をしているか判らない)首相と政府が次々と続き、長期間指導力なしできた。今次の危機はこの日本の失敗に残酷なスポットライトをあてた。日本の社会に存在する(自己主張をしない)禁欲的対応は困難に遭遇した時には有効に働くが、しかし、求められる変化を実現するにはマイナスである。:日本人は現存する社会システムに対して正当な怒りを爆発させる時である。(エコノミスト誌の指摘は余りにも当然。しかし、この論調、今、日本の中にどれだけ展開されているか。ない。エコノミスト誌は政府と企業の癒着を指摘したが、日本の場合このシステムにマスコミが加わり しかし日本社会のどの分野であれ、「立ち上がろうとする者に被害を与えるシステム」は完璧に、見事に、機能している。打開はどこにあるのか。多分情報分野。Twitter等ソーシャル・ネットワーク。残念ながらまだ未発達。これが発達し、日本人の現状認識に変化が出れば新しい力。  約15~16時間前 webから

(about・・・hours ago は4月03日0時55分現在表示のもの)
孫崎享氏のツイットhttp://twitter.com/magosaki_ukeru
を許可を得て転載。孫崎享氏は元外交官・元防衛大学校教授。

〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://www.chikyuza.net/
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