川内ゲート前基金とトルコ報告会のおしらせ
(重複ご容赦、拡散歓迎)
■「日本はトルコに原発を輸出しないで!」― 4万人の市民の叫び ―
http://www.nonukesasiaforum.org/jp/133ss.htm
日 時:7月4日(土)14:30~16:30(14時開場)
会 場:市民交流センターひがしよどがわ 403号室 (78名)
JR新大阪駅東口より北へ徒歩3分
講 師:守田敏也さん(フリー・ジャーナリスト)
参加費:700円
4月25日、シノップで、集会とデモが行なわれ、市民約4万人が参加した。シノップ市は人口6万人、黒海沿岸に位置する漁業が盛んな都市。今回の抗議の発端となったのは、4月1日、トルコ国会がシノップ原発建設について、日本との契約締結を承認したことだ。三菱重工と仏アレバ社の合弁会社が開発したアトメアと呼ばれる加圧水型軽水炉4基(440万kW)が、2017年に着工する予定だ。13年5月、安倍首相がトルコを訪問し、二国間原子力協定を結んだことがきっかけだ。
これに対し、シノップ反原発プラットフォームと公務員労働組合連合が、集会とデモを呼びかけた。イスタンブールを含むトルコ各地から80を超える民間団体と市民が集結し、怒りの声を上げた。地元の漁師たちは「シノップに原発はいらない」と書いたポスターを漁船に吊るしてデモに参加した。シノップ市民は「あれだけの原発事故を経験した日本がこの地に原発を建てようとしていることを思うと悲しくなる」と語る。(「DAYS JAPAN」 6月号より)
講師の守田さんは、昨年3月、8月、今年4月と、3回シノップを訪問しています。シノップの人々のようす、トルコの状況など報告していただきます。みなさん、ぜひお越しください。
主催:No Nukes Asia Forum Japan 連絡先 080-6174-8358
協力:COA-NET