弾薬庫を増強するな!大分住民の声を聞け! 3.11防衛省交渉へ

著者: 杉原浩司 : 武器取引反対ネットワーク:NAJAT/STOP大軍拡アクション
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「安保3文書」以降のタガの外れた戦争準備の中で、「継戦能力」という恐ろ
しい言葉が流通し、それを高めるためとして、各地に弾薬庫が増設、新設され
つつあります。2月18日の市民との交渉で防衛省は、「自衛隊の能力が明らか
になるので、保管する弾薬の種類は示せない」と言い放ちました。

軍事基地や弾薬庫を建設し、近隣住民に巨大なリスクを押し付けることに各地
で反対の声が上がり、2月22日には鹿児島で「戦争止めよう!沖縄・西日本ネ
ットワーク」が結成されました。

今回、大分弾薬庫に焦点を絞り、地元の代表とともに、防衛省を問いただしま
す。盛り立てていきましょう!

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弾薬庫を増強するな!大分住民の声を聞け! 3.11防衛省交渉

3月11日(火)14時~16時45分
参議院議員会館1階103会議室(永田町駅)
※13時30分より通行証配布(先着50人)
14時~14時30分 現地報告
合田公計さん(大分敷戸ミサイル弾薬庫問題を考える市民の会・事務局次長)
14時30分~16時30分 防衛省との交渉
16時30分~16時45分 振り返り

【主催】大軍拡と基地強化にNO!アクション2024
【協力】大分敷戸ミサイル弾薬庫問題を考える市民の会

石破政権は、8.7兆円もの巨大軍拡予算案を成立させようとしています。
その中には、全国各地12ヶ所もの弾薬庫の新設経費が計上されています。それ
に対して、各地で住民から反対の声があがっています。大学などの文教施設も
存在する住宅地に隣接した大分分屯地・敷戸弾薬庫もその一つです。その増強
は、湯布院分屯地に置かれている陸上自衛隊第2特科隊の特科団への格上げと一
体のものです。増設される敷戸弾薬庫には、敵基地攻撃兵器であるトマホーク
や12式地対艦誘導弾能力向上型の保管が狙われています。観光地・湯布院を、
琉球弧を戦場に想定したミサイル戦争の拠点にし、戦争継続のための弾薬を敷
戸弾薬庫に保管しておく。そのような構想を防衛省・自衛隊は立てているのです。
数多い軍拡予算の問題点の中で、今回は、この問題に焦点を当て、地元大分
の合田公計(ごうだきみかず)さんと共に、防衛省交渉を行います。ぜひ、ご
参加ください。

◆防衛省への質問事項はこちら↓
https://kojiskojis.hatenablog.com/entry/2025/03/05/001333

<連絡先> 大軍拡と基地強化にNO!アクション2024
有事立法・治安弾圧を許すな!北部集会実行委員会
北部労働者法律センター気付 TEL・FAX 03-3961-0212
立川自衛隊監視テント村 TEL・FAX 042-525-9036
パトリオットミサイルはいらない!習志野基地行動実行委員会
TEL 090-3509-8732 FAX 047-456-5780
武器取引反対ネットワーク(NAJAT)
メール anti.arms.export@gmail.com
TEL 090-6185-4407(杉原)
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