いつもお世話になっております。
11月3日の上映会『地の塩』には、大勢の方に来ていただきありがとうございました。
2020年11月を「勤労・労働月間」とした第2弾は『人らしく生きよう ─国労冬物語』のご案内です。
(協賛:レイバーネット日本)
今回は、2001年制作の映画『人らしく生きよう ─国労冬物語』を見て、
引き続き「いっしょに闘う」、あるいは「仕事する、働く」とは、
どういうことなのかを考えて行きたいと思います。
「いっしょに闘う「いっしょに闘う」とは、どういうことなのか?
それは、自分の問題としてとらえ、行動すること。
コロナの問題が心配な中、制限や協力いただかなければならないこともありますが、
私たちは,出来ることを、できる形でやっていきたいと思います。
よろしくおねがいします。
*************************************************
憲法を考える映画の会 特別上映会
と き:2020年11月23日(月・休)13時30分〜16時30分
ところ:文京区民センター 3A会議室 (地下鉄・春日駅2分/後楽園駅5分)
プログラム:
13時30分〜15時10分 映画「人らしく生きよう ─国労冬物語」(97分)
15時30分〜16時30分 トークシェア(『戦後史の中の国鉄闘争』著者:森健一さん/
制作者:松原明さん・佐々木有美さん
参加費:一般1000円 学生・若者500円
- コロナ感染予防にご協力ください(会場でのマスク・消毒)
会場の席数が制限(95席)されています。
参加希望の方は事前に下記連絡先にご連絡ください。
感染状況の拡大などによって、中止、延期になる場合があります。
憲法を考える映画の会
TEL&FAX:042-406-0502 E-mail: hanasaki33@me.com <mailto:hanasaki33@me.com>
*************************************************
映画『人らしく生きよう ─国労冬物語』
現代のリストラの原点である、国鉄分割・民営化の実態を15年にわたって描いたドキュメンタリー。
まさに現在の分断と断絶の社会が、中曽根政権の臨調路線によって始まったことが明らかになる。
分割民営化に反対する国労組合員には、ありとあらゆるイジメと差別が行われた。
そのあげく1000名近くの組合員が解雇された。
残った組合員にはJRで引き続く差別が待っていた。
解雇された人も、残った人もなぜ、彼らはこうした現状に耐えて国労組合員であることをやめないのか。
日本の戦後に脈打つ「労働者魂」をみることができる。
2001年制作 100分
制作:松原明 佐々木有美 配給:ビデオプレス
次々回の『憲法を考える映画の会」は2021年1月23日(日)13:30〜16:30を予定しています。
プログラムは、それぞれ一度上映会を行った作品の2本立て、
TV番組『言わねばならないこと─新聞人・桐生悠々の警鐘』
映画『ショックドクトリン─惨事便乗型資本主義の正体を暴く』を予定しています。
映像を通して、菅政権になってますます強化されようとしているメディア・言論・学問コントロール、
中曽根政権に始まって、小泉(竹中)、安倍政権と着実に人々の分断し、
それまでの作り上げてきた福祉や社会を壊していった新自由主義について考えて行きたいと思います