手厳しい批判だな

うーむ。盛田さんの批判はチョー厳しいですね。ポピュリズム=山本太郎グループ批判という形を取っていますが、「敵は本能寺にあり」で、実は「薔薇マーク運動」(およびそれを支える研究者グループ)への厳しく峻烈な批判になっていますね。反緊縮運動のバックボーンになっている研究者たちの理論(MMTを代表とする)は、インフレ・財政危機に対し楽観論過ぎるのかもしれませんが。

でもね。「安保」、「9条」ばかりで経済のことをほとんど話題にせず、結局新自由主義路線を事実上受け継いでしまった旧民主党の後継者グループよりはましじゃないのでしょうか?何も言わないよりはいい―私の立場はこんな単純なことです。盛田さんからは軽薄に見えるのでしょうか?

また、山本太郎グループは、少なくとも一般のポピュリズムよりは経済についてしっかりと勉強している―これも認めていいのじゃないでしょうか?