改めて参院選無効請求訴訟の提起をお願い

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皆さん

改めて参院選無効請求訴訟を各選挙区で提起されることをお願いしたいと思います。事件を引き受ける高裁が多ければ多いほどいい。私は訴状で定数是正論(マスメディア用語で1票の格差論)をさらに広範な投票価値格差論に拡大し、その中で小選挙区制などの違憲性を指摘しています(小選挙区制などはコンドルセのパラドックスという科学的知見を無視している点だけでも論外)。

無効請求訴訟は選挙日から30日以内なので、8月20日(月)まで可能です。まだ間に合います。ある選挙区の無効訴訟を提起できるのは、その選挙区の選挙人です。

東京高裁が審理するのは東京、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、神奈川、新潟、山梨、長野、静岡の各選挙区。

参院選「1票の格差」訴訟、来月27日に第1回弁論 東京高裁 :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0803O_Y3A800C1CR8000/

私は千葉選挙区と比例区を対象に東京高裁に提訴しました。私の訴状をお使いになってくださって結構です。論点の取捨選択をされてもOK。書き換えるべき部分はこちらに書いてあります。訴状は計3部必要です。

平和への結集ブログ » 第23回参議院選挙無効請求訴訟を提起
http://kaze.fm/wordpress/?p=478