日時:2025年5月10日(土)14:00~17:00 終了後懇親会の予定。
会場:東京農工大学府中キャンパス農学部第1講義棟12教室およびZOOM会議でのハイブリッド開催
講師:内藤新吾さん。
参加費:一般は500円、学生300円、会員は無料。
内藤新吾さんのプロフィール:キリスト教牧師。原子力行政を問い直す宗教者の会・事務局、宗教者核燃裁判・共同代表。著書『キリスト者として原発をどう考えるか』(いのちのことば社)、『原発問題の深層』(かんよう出版)、他。
申し込み先:https://forms.gle/v9x924K338e2w95U8
問い合わせ先:nrj28438@nifty.com 田中
報告テーマ(題):「原発政策の理由と、あまりに恐ろしい実情」
概要:
2022年12月、政府が石油やガス高騰のドサクサに出した原発政策大転換はおよそ時代錯誤。政府はそして、2023年2月に「GX実現に向けた基本方針」閣議決定、5月にGX関連法案をバタバタと数の力で衆参両院を通した。その流れは現在、2025年2月の「第七次エネルギー基本計画」閣議決定に至っている。
電気のために原発は必要ではなく、世界では再生可能エネルギーが主流となっている。地震大国に、原発や、さらに危険な核燃料サイクル事業など、まったく異常な状況ではないか。特に、核燃料サイクルの愚かさ恐ろしさを、殆どの国民は知らされていない。なぜ日本政府は、こんなに原子力にこだわるのか。また、原子力を推進したい国々の狙いとは何なのか。歴史を紐解くことにより、その理由が見えてくる。今年は戦後80年、原爆投下後80年の大きな節目でもある。流されない、騙されないための視点と、私たちが目指すべき方向性を、共に確認したい。
東京農工大学府中キャンパスのご案内
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