日本エヤークラフトサプライは虐殺に使用されているエルビット製ドローンの輸入から手を引け!4.28本社前ダイ・イン

防衛省が有力な導入候補機としているイスラエル製の自爆型ドローンが、今ま
さにガザで使用され、子どもを含む多くの人々を虐殺したことが判明しました。
これはスキャンダルと言うべき重大な問題です。

最終選定のための一般競争入札を前に、最低限、このドローンを含むイスラエ
ル製の機種は除外されるべきであり、輸入代理店はイスラエル企業との取引か
ら撤退すべきです。

残念ながらこの事実は、国内でほとんど報じられておらず、国会でも問題にさ
れていません。多くの人々に重大な事実を伝え、撤退に追い込むために、以下
のアクションを行います。

力を集中すべき時だと思います。一人でも多くの皆さんのご参加を! 遠方の
方はメールや電話、FAXでの抗議をお願いします。

※日本エヤークラフトサプライは自爆型ドローンSkyStrikerの実証試験契約
(1430万円 支払い済み)の他に、「攻撃用UAV概念実証業務委託」として、
防衛省と約2億7284万円もの契約をしています。

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日本エヤークラフトサプライは
今まさに虐殺に使用されているエルビット製ドローンの輸入から手を引け!
4.28本社前ダイ・イン
https://kojiskojis.hatenablog.com/entry/2025/04/25/002457
↑グランドルールなど

4月28日(月)17時30分~18時30分
日本エヤークラフトサプライ(NAS)本社前
(四谷三丁目駅2番出口2分/新宿区愛住町3番地3)
※17時45分 要請書提出

日本エヤークラフトサプライ(NAS)が輸入代理店となって防衛省に売り込ん
でいるエルビット・システムズ製の自爆型ドローン「SkyStriker」が、4月17
日と21日のガザ南部ハンユニス・マワシ地区の避難民テントへの爆撃において
使用され、子どもを含む十数人のパレスチナ人が虐殺されたことが分かりまし
た。

もうたくさんです。イスラエルによる現在進行形のジェノサイド(意図的な集
団殺害)によって「性能を証明済み」の血まみれドローンを、私たちの税金で
購入することは絶対にあり得ません。防衛省と輸入代理店(NAS、住商エアロ
システム、海外物産)がイスラエル製ドローンを導入候補にし続けていること
自体が、ジェノサイドへのあからさまな共犯です。

NASに対して、最終選定のための一般競争入札への応募を断念し、ただちに輸
入業務から手を引くよう求めます。NASが血まみれであることを示すため、ダ
イ・イン(死者を模して地面に横たわる)も行います。ぜひご参加ください。

※イスラエル最大の軍需企業であるエルビット・システムズは、イスラエル軍
のドローンの85%を生産しているとされ、米国、ドイツ、英国、豪州、スウェ
ーデン、インド、ブラジル、ルーマニアの工場から部品を調達しています。同
社は、昨年10月の東京ビッグサイトでの国際航空宇宙展に出展し、5月21~23
日の幕張メッセでの総合武器見本市「DSEI Japan」にも出展します。

【抗議の声を届けてください!】
日本エヤークラフトサプライ(NAS)
<問い合わせフォーム>
https://www.nasco.co.jp/contact.html
TEL 03-5368-5200
FAX 03-5368-5201

<呼びかけ>
武器取引反対ネットワーク(NAJAT)
BDS Japan Bulletin
ジェノサイドに抗する防衛大学校卒業生の会
[連絡先]090-6185-4407(杉原)