日本ヘーゲル学会20回大会の通知

20 回大会は、12月20日(土)・21日(日)に静岡大学(東静岡駅前グランシップ)にて開催されます。

   【一日目】12月20日(土)
○理事会
○緊急報告「ヘーゲル自筆本の発見について」
報告者:寄川条路(明治学院大学)
○シンポジウム「ヘーゲルと新プラトン主義」
提題者:伊藤功(横浜国立大学)「ヘーゲルと一者論」
提題者:山口義久(大阪府立大学)「プロティノス発出論のDialektik」
提題者:加藤尚武(人間総合科学大学)「同一性の変貌と発展)」
司会者:山口誠一(法政大学)
○臨時総会
○懇親会

   【二日目】12月21日(日)
○個人研究発表
中島 新(一橋大学)「自然哲学における「化学論」の意義――ヘーゲルとシェリングの比較を通じて――」
真田美沙(一橋大学)「量における質の回復について――ヘーゲル『大論理学』における「定量の無限性」を中心に――」
後藤正英(佐賀大学)「ヤコービの哲学小説における相互承認論」
○合評会
石崎嘉彦著『政治哲学と対話の弁証法 ヘーゲルとレオ・シュトラウス』(晃洋書房、2013年)
特定質問者:飯島昇蔵(早稲田大学)
特定質問者:杉田孝夫(お茶の水女子大学)
特定質問者:高田 純(札幌大学)
司会者:山内廣隆(広島大学)

※大会プログラムは、こちらから。