日本語版:パレスチナの子どもをイスラエルの軍事刑務所から解放するための国際署名運動

既にご紹介し、お願いしている署名ですが、署名サイトに日本語版ができましたので、改めてご紹介してお願いします。一人当たりたった数分の行動の蓄積が大きな力を生みます。署名するだけでなく、皆さんのメディアで署名運動をご紹介し、広めてください。

日本語版:Avaaz – アヘド・タミミさんの釈放を
https://secure.avaaz.org/campaign/jp/free_ahed_global_loc/

氏名とメールアドレスを入力後、国を押して日本などを選択し、「署名する」(PC)を押してください。

なお、国連サイトからイスラエルのアパルトヘイト報告書がイスラエルなどからの圧力で削除されたことに抗議して西アジア経済社会委員会 (ESCWA)のRima Khalaf委員長が辞任したことを受けて、同報告書のサイトへの再掲載を求めるAvaaz署名運動もあります。これにも署名をお願いします。

UN Secretary-General Antonio Guterres: Reinstate the Israeli Apartheid Report on the UN website
https://secure.avaaz.org/en/petition/UN_SecretaryGeneral_Antonio_Guterres_Reinstate_the_Israeli_Apartheid_Report_on_the_UN_website/

太田光征

2017年12月19日、パレスチナの16歳の少女アヘド・タミミがイスラエル軍の夜襲により拘束され、軍事刑務所に収監されています。
日本のメディアも「イスラエル兵を平手打ちの少女」として紹介し、兵士らを被害者に描いていますが、真実は真逆。同月15日の平手打ち事件は、直前に15歳の従兄弟ムハンマドがイスラエル軍に顔を撃たれて重傷を負い、彼女の自宅敷地に兵士らが侵入したため、追い返そうと抗議する中で起きたものです。
イスラエルでは現在、パレスチナの児童300人以上が拘禁されています。日本では籠池夫妻の長期未決勾留に批判が集まり、解放の署名運動も行われており、私も署名しましたが、パレスチナの子どもたちはその比ではない規模と程度で拘禁されているのです。
世界のすべての人々の平和的生存権を謳った日本国憲法の下、不正義を傍観するわけにはいきません。ぜひ署名をお願いします。日本でのうねりが感じられず、困惑しています。1億くらい集めれば、世界の人権運動が前進すると思いませんか。

署名呼び掛け文の翻訳など詳細は下記ブログをご覧ください。

平和への結集第2ブログ: Fwd: イスラエル軍によるパレスチナ人児童の拘禁が急増:アヘド・タミミらの解放を求める国際署名運動のお知らせと署名のお願い
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/456452408.html

署名サイトは英語版のほかに日本語版ができました。

英語版:Avaaz – Free Ahed Tamimi
https://secure.avaaz.org/campaign/en/free_ahed_global_loc/

Name、Emailを入力後、Countryを押してJapanなどを選択し、ADD MY NAME(PC)、SEND(スマホ)を押しください。

日本語版:Avaaz – アヘド・タミミさんの釈放を
https://secure.avaaz.org/campaign/jp/free_ahed_global_loc/

氏名とメールアドレスを入力後、国を押して日本などを選択し、「署名する」(PC)を押してください。