朝鮮学校を支援する韓国の人々の呼びかけに応えて

著者: 醍醐聡 だいごさとし : 東京大学名誉教授
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兵庫県およびその近隣府県にお住いの皆さま

その他府県のお知り合いの皆さま

(転送・拡散歓迎)

 

朝鮮学校のことで2つ、メールを送らせていただきます。

以下、1つ目です。

 

韓国の芸術家グループが朝鮮学校を支援するチャリティー・コン

 サートに、ぜひご参加とご支援を

  629日(金) 18 時開演

  神戸文化ホール中ホール(JR神戸駅徒歩10分)

  出演 「モンダンヨンピル」

  (要申し込み)申し込みは実行委員会(08078968948

 

兵庫県、その近隣にお住いの皆さん、ぜひご参加ください。

 

詳しくは次の記事をご覧下さい。

 「慈善演奏会 厳しい運営の朝鮮学校、韓国芸術家ら支援 

  29日神戸で/兵庫」

 (『毎日新聞』201861日 地方版)

  https://mainichi.jp/articles/20180601/ddl/k28/040/428000c

 

(ご紹介)朝鮮学校に通う高校生の投稿2つ

 神戸新聞と朝日新聞に投稿された意見です。添付します。

 上のコンサートの呼びかけと併せて、お読みください。

https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/06/9fa3fad64e0ecb5a60251233a9b839e9.pdf

 

来日の元「慰安婦」被害者が朝鮮学校支援の基金

 「韓国から来日の元慰安婦が訴え」

  REUTERS, 国内社会ニュース、201869日、1825

  https://jp.reuters.com/article/idJP2018060901001836

 

醍醐コメント

 日本政府に補助を打ち切られ、苦しい財政運営を強いられて

いる各地の朝鮮学校を、南北の分断国家を超えて朝鮮半島の人たち

が、支援活動を行っているのは素晴らしいことと思います。

 私たち日本人がこの問題に無為、無関心でいるのは恥ずかしいこと

です。

朝鮮学校を排外する政権を選んだ日本人の1人としては「慈善」、

「チャリティ」という言葉を使う気にはなれません。

 小さな力を広げ、多くの人の支援で、持続的な大きな物心両面の支え

を築きたいものです。

 

(このあと、もうひとつ朝鮮学校に関連したメールを送らせていただ

きます。)

 

 

〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/
〔culture0652:1800612〕