本日2月4日(土)痴漢冤罪で自殺した青年に関するシンポジウム

著者: 林克明 : 原田信助さんの国賠を支援する会
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■繰り返される冤罪の背景・・ 警察と司法の問題点を考えるシンポジウム
      ~警察はなぜ証拠を提出できないのか~

日時:2012年2月4日(土)14:00(13:30開場)
会場:「たんぽぽ舎」JR水道橋駅下車 徒歩5分
    http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=336
            電話 03-3238-9035 

 
発言:林克明(ジャーナリスト)
     寺澤有(ジャーナリスト)

 参加費:1000円(※資料代含む)

  暴行の被害者にもかわらず、全く身に覚えのない痴漢容疑での事情聴取、明け方まで続いた新宿署での取り調べの直後、自ら命を絶った原田信助さん。 そして一ヶ月後、警察から遺族に突然告げられた 「信助さんを被疑者死亡のまま迷惑防止条例違反(痴漢容疑)で書類送検した」 との知らせ。

 昨年、遺族は都を相手取り国賠訴訟を提訴し、公判は第四回を数えましたが…警察が容疑を認定した証拠だ と主張する 新宿駅改札付近での監視カメラの映像は、原告側の再度の要請にもかかららず 依然として提出されていません。

   「警察はなぜ証拠を提出できないのか?その理由とは?」 シンポジストに数々の冤罪事件、警察問題を取材されているフリージャーナリストの寺澤有氏、先日、My News Japanにて当事件の記事を発表された林克明氏の両氏を迎え、警察の対応の背景にある、この国の抱える警察と司法の問題点について皆様と共に考えたいと思います。

 主催:「原田信助さんの国賠を支援する会」第3回シンポジウム