本日2015年7月31日は、フクシマ事故の刑事責を任追及する日本の市民の意志に、ついに検察が屈した歴史的な日となりました。
このブログでも当初から紹介し、登場させていただいた河合、海渡両弁護士らと、もちろん武藤類子さんらの努力によるものです。心からこの皆さんの健闘に感謝いたします。
市民の怒りの力が日本の司法の隠蔽体質にメスを入れる始まりです。責任をきっちりと追及できてこそ民主主義が根付く社会といえます。その大きな第一歩です。
詳しい経過は→Our Planet TVからご覧ください。
また本日発表された→検察審議会の議決文書 (事実上の起訴状)もご覧ください。
東京での記者会見の一部です。
初出:梶村太一郎さんの「明日うらしま」2015.7.31より許可を得て転載