終わらない「テロとの戦い」の根源にあるのは、パレスチナ問題。
だから、イスラエルの進路は、世界の運命にかかわる。
きびしい国際世論にさらされるイスラエル。
すこしまえまで、イスラエルを批判的に見ると、反ユダヤ主義だといわれた。
だが最近は、世界的にユダヤ人がイスラエル批判の声をあげる。
そこで、イスラエル国家は「ユダヤ国家」のタテマエにいっそうしがみつく。
この隘路の行く末は?
パレスチナ人の、そして人類の、運命は?
米国・イスラエルとならぶ植民地主義の伝統をかかえる日本という視座から
まず問題を提起し、
参加者があらゆる角度から異なる意見を交錯させる、
自由闊達な議論の場をつくりだしたい。
日時: 2011年1月15日(土) 13:30~17:45 (開場13:00) 第1部 講演 13:30~15:30 第2部 参加者討論 15:45~17:45 場所: 明治大学リバティタワー11階1113教室 講師: 板垣雄三氏 (東京大学名誉教授) 参加費: 1000円 |
主催: 板垣雄三講演会実行委員会 現代史研究会
問合せ先: TEL/FAX 03-3739-1368
携帯 090-9137-2437