まず、控訴審に「公正な判決を求める」署名ですが、全国からご協力をいただき、最終的に、13,746筆を札幌高裁に提出することができました。ほんとうにありがとうございました。
8月には、植村さんの九州講演があり、2日熊本60人、3日大分80人、4日福岡120人の参加をいただきました。
10月10日に札幌の控訴審があります。第3回口頭弁論で結審になりそうです。
翌日は「抗い」の上映会もあります。(詳細は後述)
こちらにもたくさんのご来場をお願いします。
◆控訴審 第3回口頭弁論
▶︎10月10日(木)午後2時30分開廷
▶︎ 札幌高裁805号法廷 (大通西11丁目、札幌地裁と同じ)
この日で審理は終結する予定です
傍聴抽選は午後2時。早めの来場をお願いします。
◆報告集会 弁護団+植村さんの報告+映画「標的」監督トーク
▶︎同日午後6時~8時30分 開場5時半 申込不要 入場無料
▶︎札幌市教育文化会館4階講堂 (中央区北1条西13丁目)
映画「標的」監督トークと上映(短縮版)
映画「標的」は、理不尽なバッシングに毅然と立ち向かう主人公と支援者たちの
姿を通して、自由で多様な言論が保障される社会の実現を強く訴えています
▶︎西嶋真司(にしじま・しんじ)監督
1981年RKB毎日放送入社。記者、ソウル特派員を経てディレクターに。
反戦や人権をテーマにドキュメンタリー番組を数多く製作。
2016年、映画「抗い〜記録作家 林えいだい」で第23回平和協同ジャーナリスト基金賞大賞、第35回日本映画復興奨励賞。2018年、「ドキュメント・アジア」設立。
現在、植村さんのドキュメンタリー映画「標的」の撮影をしている西嶋真司さんが来札されることから、この機会にと、西嶋さんの前作、筑豊の記録作家、林えいだいさんのドキュメンタリー「抗い」の上映と西嶋さんのお話を聞く会を企画しました。
◆ドキュメンタリー「抗い 記録作家 林えいだい」上映と西嶋真司監督トーク
▶︎開催日時/会場
2019年10月11日(金)18:30~20:40(開場18:30)
札幌市教育文化会館 301会議室(札幌市中央区北1西13)
▶︎チケット ①前売り 1200円 ②当日 1500円 ③25歳以下 500円
▶︎チケット販売
・さっぽろ自由学校「遊」(Tel 011-252-6752)
・道新プレイガイド(Tel 0570-003-871)
・教育文化会館プレイガイド(Tel 011-271-3355)
▶︎主催 「抗い」上映実行委員会
●連絡先 aragaisapporo@gmail.com 080-1898-7037(七尾)
※メールで予約いただければ、前売料金でご覧になれます。
▶︎協賛:日本ジャーナリスト会議北海道
植村裁判を支える市民の会
さっぽろ自由学校「遊」
福岡県筑豊を拠点に、朝鮮人の強制労働、公害問題、戦争にまつわる悲劇などの取材に取り組んできた記録作家、林えいだいにカメラを向けたドキュメンタリー。
現場に足を運ぶことを地道に繰り返し、歴史の闇に隠された真実を掘り起こしてきた林の業績と、当時82歳、ガンに苦しみながらも執筆を続ける姿を映し出す。
林が自身の集大成として取り組むのは、若い特攻隊員が軍に処刑された事件の解明だった。
ナレーションを田中泯が担当。
37歳の時にフリーの記録作家となり、さまざまな取材活動を行ってきた林えいだい。ガンに苦しみながらもセロハンテープでペンを指に固定して記録を続けた。
◆東京控訴審 第1回口頭弁論
もう「捏造」なんて言わせない!決定的な新証拠が法廷に
▶︎10月29日(火)午前10時30分開廷、東京高裁101号法廷
傍聴は整理券の発行と抽選が予想されます。(10時)早めのご来場をお願いします。
◆報告集会
▶︎参議院議員会館101会議室
弁護団報告
映画「標的」(短縮版)上映と監督トーク
新しい証拠と証言の意味(植村隆ほか)