検察審査会用委任状10月20日、汚染水告発委任状用委任状11月11日締切です!【福島原発告訴団】汚染水放出事件の告発に参加してください!明日、東京で申し立て・記者会見・報告集会

汚染水放出事件の告発に参加してください!
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検審委任状締切、まだ間に合います!
福島原発告訴団の告訴人のみなさま。
本日10日、検察審査会用委任状の第2次締切日となっております。一人でも多くの方に訴えていただきたいと思います。これからでもまだ間に合いますので(あと1週間、10月16日10月20日到着まで)、急いで送ってください。
原発事故の責任をただし、事故再発を防ぐ・・・そのためにも、声をあげていきましょう。
(その後、第3次受付けもいたします。)

汚染水放出事件告発用の委任状は、11月11日締切です。こちらは、どなたでも告発人になれます。多くの方に関心を持って告発していただきけますよう、お願いいたします。詳しくは上部タブ「汚染水告発」からご覧ください。
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2013/10/blog-post_10.html

10月16日東京検察審査会に申し立てを行います!
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2013/10/blog-post.html

【拡散】バス運行中止、申し立て・記者会見・報告集会は予定通り。
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2013/10/blog-post_15.html

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福島原発告訴団

福島原発告訴団は、東京電力福島第一原子力発電所の事故により被害を受けた住民で構成し、原発事故を起こし被害を拡大した責任者たちの刑事裁判を求め、福島地方検察庁へ告訴を行いました。「不起訴」という不当な処分が下りましたので、検察審査会へ申し入れを行います。

10月11日、福島県警に提出した東電に対する告発状が受理されました。二度とこのような杜撰で無責任な対応をさせぬために、捜査が進むことを願います。
告発人は11月11日まで募集しております。引き続き、正義を求めるチカラをお寄せください。

お待たせいたしました! 告発人を広く募集いたします!
企業利益を優先するあまり、汚染水対策に最大の努力を払わなかった者たちを訴え、今後二度とこのような怠慢を許さない厳しい姿勢で臨みましょう。「汚染水放出を絶対に許さない」その想いがある方なら、誰でもご参加いただけます。

汚染水放出事件の告発に参加してください!

去る9月3日、福島原発告訴団は、団長の武藤類子と副団長の石丸小四郎、佐藤和良の3名が、東京電力福島第一原発・放射能汚染水海洋放出事件に関して、東京電力の新旧経営幹部32名、及び法人としての東京電力株式会社を、「公害罪」の被疑事実で福島県警察に刑事告発しました。
この事件は、東京電力が、汚染水対策の必要性を十分に認識しながらそれを怠ったため、そして検察庁が前の告訴・告発を受けながら、厳正な捜査を行わなず、東京電力に罪の自覚を持たせることなく慢心を与えたために発生したと考えられます。
今回の告発は、福島原発事故の対応に奔走し、共に放射能被害を受け、県民の痛みを最も近くで理解している福島県警の手に委ねる事としました。
次から次へと明らかになる事実に心が折れそうな日々ですが、くじけることなく、新たな行動を起こしたいと思います。
汚染水放出事件の告発人となり、事故の責任を問い続けましょう!
福島原発告訴団
◆汚染水問題がよくわかるパワーポイント

◆汚染水放出事件 告発参加手順
委任状記入例 ←クリックください。
① 「告発」委任状に必要事項を書き、2ヶ所押印する
② 委任状を下記住所に郵送する(11月11日締め切り)
③ 下記振込先に、参加費を振り込む。
参加費・・・ 1人につき1000円(未成年無料)
*振込用紙の場合は、通信欄に「告発参加」と記入し、ご住所とご氏名をお書きください。

◆委任状
汚染水告発の委任状 ←クリックしてダウンロードください。
セブンイレブンのネットプリントからも印刷いただけます。
プリント予約番号「34195781」 10月12日まで(期限が過ぎたら次々更新します)

◆委任状送付先(お問合せ先)
〒963-4316 福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1 福島原発告訴団
電話:080-5739-7279 メール:1fkokuso※gmail.com(※を@に替えて)

◆振込先(郵便局・ゆうちょ銀行から)
口座番号: 02240ー3-136245
加入者名: 告訴団検察審査会参加費
(検察審査会申込みの口座と兼ねています。告発もこの口座へお願いします)

◆告発のポイント
・ 2011年6月時点で、東電は汚染水対策の必要性を認識し、遮水壁の計画案まで作っていた。
・ しかし、遮水壁に多額の費用がかかる事で、経営破たんに近づいたと思われることを恐れ、これを先送りした。
・ 汚染水タンクからの漏出や、監視体制の改善を規制当局に再三指摘されながら、これを怠った。
・ 規制当局や東電自身が認識しており、「想定外」ではない。

◆資料
告発プレスリリース
東京新聞「東電社長らを告発」
東京新聞「東電、費用公表に難色」

◆「県警、月内にも告発受理」(福島民報社 10月10日)

◆汚染水問題、県警が捜査へ=市民団体の告発受理-福島第1 (時事通信 10月11日)
東京電力福島第1原発の放射能汚染水漏れ問題で、福島県の市民団体は11日、「県警に公害罪法違反容疑で提出した東電に対する告発状が受理された」と発表した。
団体代表の武藤類子さんは、県警で受理の報告を受けた後に記者会見し、「汚染水問題は日々、深刻化している。一刻も早く、東電本社への強制捜査をしてほしい」と述べた。県警の捜査については、「警察は本当に勉強している。前向きな姿勢に期待している」と話した。

◆県警、告発を受理 汚染水問題で東電捜査へ (福島民報 10月12日)
県警は11日、東京電力福島第一原発事故に伴う汚染水問題で東電と同社幹部が適切な対応を取らなかったのは公害犯罪処罰法に違反するとして「福島原発告訴団」が提出した告発状を受理した。特別捜査チームを編成し、本格的な捜査に着手する。県警は「法と証拠に基づき適切に捜査する」としている。
武藤類子団長ら3人は9月3日、東電と広瀬直己社長ら現・旧幹部32人は(1)適切な対応を取らず、地上タンクから大量の高濃度汚染水を海に漏えいさせた(2)原子炉建屋地下に流れ込んだ地下水が、放射性物質に汚染されたことを認識しながら対策を怠り、毎日300トン~400トンの汚染水を海に排出させた-として同法違反容疑で告発していた。
武藤団長は11日、県庁で記者会見し、「検察の不起訴処分は納得できない。県警には東電本社や福島第一原発などへの強制捜査を期待する」と話した。
告訴団は東電幹部や政府関係者らを業務上過失致死傷と公害犯罪処罰法違反の容疑で告訴・告発したが、東京地検は9月、全員を不起訴処分とした。告訴団は検察当局の不起訴処分を不服として、16日に東京検察審査会に審査を申し立てる。
東電は「捜査に関わることはコメントを差し控えたい。捜査が始まれば真摯(しんし)に対応する」としている。
告訴団は同日、汚染水問題の原因を「自社の信用悪化を懸念して遮水壁の構築を先送りにした東電役員の判断ミス」とする上申書を県警に提出した。

◆東電幹部への告発受理 県警、汚染水問題対応で (福島民友 10月12日)
東京電力福島第1原発の汚染水問題で、県警は11日、「福島原発告訴団」(武藤類子団長)が東電と広瀬直己社長ら現・旧幹部計32人を「人の健康に係る公害犯罪の処罰に関する法律」違反容疑に当たるとした告発を受理し、正式に捜査に着手した。県警は「法と証拠に基づいて、適正に捜査していく」とした。
公害などを担当する県警生活環境課が主管課となるが、大規模な捜査が必要となるため、生活安全部や刑事部など各部の枠を超えた特別態勢で捜査に臨むとみられる。
告発していたのは、告訴団の武藤団長ら3人。告発状によると、東電は注意義務を怠り、毎日300~400トンの高濃度汚染水を海洋に流出させるなどした、と主張している。
武藤団長らは、県警から口頭で告発の受理を報告されたという。同告訴団は同日、東電が自社の信用悪化を懸念して、汚染水対策のための遮水壁の構築を先送りした判断ミスを指摘した上申書を県警に提出した。

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福島原発告訴団

福島原発告訴団は、東京電力福島第一原子力発電所の事故により被害を受けた住民で構成し、原発事故を起こし被害を拡大した責任者たちの刑事裁判を求め、福島地方検察庁へ告訴を行いました。「不起訴」という不当な処分が下りましたので、検察審査会へ申し入れを行います。

2013年10月15日火曜日

【拡散】バス運行中止、申し立て・記者会見・報告集会は予定通り。

告訴人のみなさまにお知らせします。
明日、福島原発告訴団は東京検察審査会に審査申し立てを行います。

福島からは、貸切バスを運行させる予定でおりましたが、台風26号の上陸により交通機関の大幅な乱れが予想されることから、まことに残念ではございますが、バス運行中止を決定いたしました。

申し立て・記者会見・報告集会は予定通り行います。
みなさま、無理のない範囲でご参加ください。

◎日程 10月16日(水)
11:30 東京地方裁判所前に集合、送り出し集会(送り出し集会は中止)
11:50 申し立て
13:00 報告集会&記者会見(約1時間) 参議院議員会館講堂