とき:2020年3月6日(金)
18:00 開場 18:30開会 20:30閉会
場所:日本教育会館大ホール
東京都千代田区一ツ橋2‐6‐2
https://johokiko.co.jp/access/kyoiku/
参加費:800円
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映像メッセージ シルビア・アール(海洋生物学者)
(小さく)※辺野古・大浦湾が日本初のホープスポットに
認定されたことについて
連帯メッセージ 玉城デニー(沖縄県知事)
講演:金平茂紀(ジャーナリスト)
山城博治(沖縄平和運動センター議長
他
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共催:「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会
戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
連絡先:(小さく)
沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック 090-3910-4140
沖縄意見広告運動 03-6382-6537
ピースボート 03-3363-7561
戦争をさせない1000人委員会 03‐3526-2920
9条壊すな!実行委員会 03―3221-4668
憲法共同センター 03―5842-5611
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防衛省は、2018年の12月と2019年の3月に沖縄県民の民意を踏みにじり、辺野古の浅瀬側の2つの工区へ土砂の投入を強行しました。1年以上が経過しましたが、土砂投入量は全体のわずか1%です。県民の不屈の闘いで工事は全然進んでいません。
さらに、大浦湾側に広がる、海面下70mから90mのマヨネーズ並みの超軟弱地盤での工事は、世界にも例のない、超難関工事で技術的にも不可能だと言われています。
防衛省は昨年の12月25日に、当初の5年の工期を9年3か月、費用を3500億円から9300億円とすることを公表しました。これにとどまる保障はまったくありません。沖縄県の試算では、2兆5千億円かかるとのことです。国民の税金を見通しのない工事に湯水のように使うことは許されません。
軟弱地盤の改良工事のためには玉城県知事の許可が必要ですが、知事は絶対に許可しません。このように辺野古新基地建設は、技術的にも政治的にも完全に行き詰っています。
沖縄県は辺野古新基地建設を止めるために、「防衛省が国民の権利救済の法律である行政不服審査法を濫用し、国土交通相が県の埋立承認の撤回を取り消したのは違法である」として2つの裁判を提訴しています。裁判所は昨年の10月に、防衛省が一般私人と同じく同法を使うことが出来るとの前代未聞の不当判決を下しました。県は最高裁に上告しています。もうひとつの裁判においては、沖縄県による埋め立て承認撤回の適法性、正統性が初めて争点となります。
防衛省は、近いうちに沖縄県に軟弱地盤の改良工事の設計変更を行う方針です。辺野古新基地建設を許さない闘いは新たな局面に入ります。
私たちは、沖縄県民の不屈の闘いに連帯し、市民と野党の共闘をさらに強めて、政府に辺野古新基地建設の断念を迫る大きな声をあげていこうと集会を開催します。
多くの皆さんの参加を呼びかけます。
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