殺傷武器の輸出解禁は認められない!閣議決定にNO!12.22官邸前行動へ

著者: 杉原浩司 : 武器取引反対ネットワーク:NAJAT/STOP大軍拡アクション
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ついに殺傷武器の輸出解禁が強行されようとしています。ライセンス元の米欧
の武器輸出国=「死の商人国家」に日本が輸出すれば、それが第三国に輸出さ
れたり、備蓄を補完して相手国の第三国輸出を促進するなど、戦争加担は必至
です。

輸出殺傷兵器 21品目 ライセンス生産 弾薬や銃・砲身(12月18日、しんぶん赤旗)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-12-18/2023121801_02_0.html

杉原の記事コメントはこちらから
https://kojiskojis.hatenablog.com/entry/2023/12/19/011012

22日の閣議決定強行に対して、4団体の呼びかけで15時から官邸前抗議行動を
行います。歴史的大転換に各地でも取り組みを!

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殺傷武器の輸出解禁は認められない!
閣議決定にNO!官邸前行動

12月22日(金) 15時~15時30分
首相官邸前(国会議事堂前駅)

※プラカードなど持参歓迎

これまで自公の実務者わずか12人で殺傷武器の輸出を解禁するために23回の
秘密協議を開催してきました。火砲や弾薬、銃などの殺傷能力のあるライセン
ス品の武器や部品の輸出を一挙に可能とする提言をまとめ、国会会期末の13日、
萩生田政調会長らに渡しました。
政府はこの提言を受け、22日に「防衛装備移転三原則」前文と運用指針の改
定を閣議決定する見込みです。
国是であった「武器輸出三原則」が「防衛装備移転三原則」へと変質させら
れましたが、かろうじて殺傷武器の輸出は禁じられてきました。殺傷武器の輸
出解禁により、日本製の武器がイスラエルやウクライナなどに渡り、虐殺への
加担や紛争の助長につながらない保証はありません。このままでは、「平和国
家」ではなく「死の商人国家」へと堕落することになります。
「殺傷武器の輸出解禁は認められない、市民の声を聞け!」と官邸前で抗議
の声をあげます。ご参加をお願いします。

<呼びかけ>
STOP大軍拡アクション TEL 090-6185-4407
ふぇみん婦人民主クラブ TEL 03-3402-3244
平和をつくり出す宗教者ネット TEL 090-1853-1446
STOP改憲・北区の会 TEL 090-1266-8645