水戸芸術館での高嶺 格(たかみね ただす)さん企画展のご紹介。
作品は、体制に抗議する人々が、それぞれのポーズで「なにか」を訴えているのですが、30年間原発に反対してきた東海村の村会議員、相沢一正さんと、官邸前でマイクを持ち「原発だらけにした者たちは、後始末をしている被曝労働者たちに、土下座しろー！」と訴えているイメージで、私（高嶺）もモデルになっています。どんな風に構成されているかは分かりませんが、もうすぐ偕楽園の梅も咲き始めますので、観梅と合わせてお出かけください。
原発に反対する人は、みなさん忙しく、いろいろ考えることばかりで、心休まる時がないと思います。たまには、霞ヶ関から離れて、庭園めぐりと湖畔の散歩ができる水戸までおいでください。
★水戸芸術館…水戸市五軒町1-6-8
開館時間…9 :30～18:00(入場は17:30まで)
★休館日…月曜日。ただし2/11(祝・月)は開館。2/12(火)が休館日。
★交通
①上野駅(17番線)から常磐線特急スーパーひたちで65/フレッシュひたちで85分・水戸駅下車
②水戸駅北口バスターミナル4～7番のりばから「泉町1丁目」下車・徒歩2分
③高速バス…東京駅八重洲南口バスターミナルのりばから常磐高速バス・水戸駅行きで約100分・「泉町１丁目」下車・徒歩2分
★作品展は2月17日(日)までで、前日の16日(土)には、高嶺さんが「自身の作品を語る」企画もあります。＊芸術館現代美術ギャラリー内・ワークショップ室にて。14:00～15:30(定員60名(先着順・予約不要)
※お問い合わせ先・水戸市芸術館・現代美術センター。電話…029-227-8120
館内の売店では、私が出逢った、ジャーナリストの方々の著書も置いてあります。
