「2009.8.22/8:11地震、浜岡原発5号炉「再開のメドたたず」報道の中、川田龍平参議院議員「立ち入り調査」」
http://blog.goo.ne.jp/matsuya-kiyoshi/e/80b063ce941f0fd0f9960712ac8bf8df
<「原発関連情報」というスレッドを既に立てておりますが、その重要性にかんがみ。「浜岡原発!」という新スレッドを立てることにしました。
1,原発は危険すぎます。原発の原料であるウランの採掘現場で放射能汚染を引き起こし、原発の通常運転でも放射能汚染を引き起こし、事故を起こせば放射能汚染を引き起こし、廃棄物処理の処理場でも放射能汚染を引き起こすからです。
2,東海大地震は危険すぎます。東海大地震は必ず起きます。それは先日の駿河湾沖震源地の地震の比ではない災害をもたらします。その東海大地震の震源地はまさに浜岡原発の直下なのです。
3,浜岡原発の1,2号機は老朽化で廃炉が決定されています。3号機は定期点検で停止中です。4,5号機は先日の地震で自動停止中で、しかも最新の5号機のダメージは深く、再開のめどは立っておりません。つまり浜岡原発は現在一基も運転されていないのです。それでも電力供給には問題が生じていないのです。
ところが中部電力は浜岡原発を廃止せずに、プルサーマルを導入し、6号機を新設しようとさえしております。しかも地元の各自治体は、ばらまかれた悪銭に目がくらんで金といのちを交換する姿勢を脱することができないのです。そんなこといったって電力エネルギーのためには資源小国の日本は原発に頼らなければやっていけないではないかという人もいます。冗談ではない。日本は、とんでもないほどの資源大国なのです。こんなに自然エネルギーに恵まれた国は珍しいほどです。しかしこのままでは猫に小判、豚に真珠、日本人に自然エネルギーです。勇気と決断が必要です。いまこそ、原発推進政策を見直すことが求められています。浜岡にはその先頭に立ってほしい。浜岡は原発廃炉の研究実験施設として繁栄の道を見いだしてはいかがでしょう。>
生方卓のブログ「公開掲示板」より転載