甲状腺がん手術57例の評価について、回答を回避(私たちの質問書に対する環境省の回答書)

著者: Kiyoshi KOYAMA : 放射能健診署名全国事務局
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① 11/7に私たちが行なった環境省交渉に関わって、福島みずほ議員事務所のご協力で環境省に提出した質問書に対する回答が、出て来ました。

 

質問書では、福島県で発見される甲状腺がんは、「潜在期」のがんではなく、転移を伴うなど手術して然るべきがんが多数【57事例】であることを指摘し、見解を求めました。

 

環境省の回答は、一言で言うと、都合の悪いところは答えない。甲状腺がんの57手術例に関する評価を回避しました。(『答えられない』と言うべきか?)

こちらに環境省の回答と、私たちの見解を掲載しています。

→ http://hinankenri.blog.fc2.com/blog-entry-139.html

 

② 今日は福島県民健康調査検討委員会が、新たな甲状腺がんなどのデータを公表します。(すでに1部リークされていますが。)これに関わる評価は、後日、紹介します。