今年10月、トルコ・イスタンブールのサウジアラビア総領事館でサウジ人記者ジャマル・カショギ氏が殺害された事件をめぐり、サウジのムハンマド・ビン・サルマン皇太子の関与が取り沙汰されています。
フランスの月刊評論紙ル・モンド・ディプロマティークでは「計算された自由化に揺れるサウジ女性」（日本語版10月号）の記事でサウジの現在を詳しく報道していますが、今回のディプロカフェでは中東・アラブ世界に詳しい田原牧記者（東京新聞特報部）をお招きし、サウジとトルコ間で激化する覇権争いや、カタール・イエメン情勢、カショギ事件の影響と今後の見通しについてお話をおうかがいします。
東京新聞の田原牧記者が語る「カショギ事件と中東情勢」
■日時：2019年1月19日（土）午後6時10分～8時半 ＊午後6時～入室可
■場所：東京都武蔵野市境南町2-3-18 武蔵野プレイス3階スペースC（武蔵境駅）
（http://www.musashino.or.jp/place/_1205.html）
■定員：40人（要予約）
■資料代：会員500円、非会員800円（飲み物・お菓子付き）
■主催：ル・モンド・ディプロマティーク日本語版の会
※お申し込みはグーグルフォームで：https://goo.gl/forms/HtZz3lTFsWDQXLrp1
※問い合わせは、メール（diplojapon@gmail.com）あるいは電話＝080（4451）1954＝へ
※終了後、近くで懇親会あり（1人3000円程度）
『ル・モンド・ディプロマティーク』日本語・電子版
