第128回「NO WAR! 八王子アクション」アピール決議

◇ アメリカとイスラエルによるイラン攻撃は、核交渉中に行なわれた先制攻撃であり、政治指導者を殺害し政権転覆を呼びかけたことは、幾重にも国連憲章及び国際法に違反します。子どもを含む大勢の死傷者が出ています。今、国際社会に求められているのは、軍事力による解決ではなく、対話と外交による平和的解決です。しかし、日本の高市政権は一切アメリカを批判しません。

私たちは、日本政府がアメリカとイスラエルの国際法違反に抗議し、すべての当事国の軍事行動停止を求め、アメリカの軍事攻撃に協力しないこと、自主自立の外交で中東の平和回復のために力を尽くすことを求めます。

◇ 高市首相は、施政方針で憲法改正について「国会における発議が早期に実現されることを期待する」と述べましたが、国民は高市政権に憲法改正の信任など与えていません。また、裏金をはじめとするカネの問題、東京高裁で解散命令が有効とされた統一教会との関係などもうやむやのままです。

私たちは、政治とカネの問題、統一教会と自民党をはじめとした政治家との関係を明らかにして清算すること、日本を「戦争する国」に変える憲法改正を行なわないことを強く求めます。

◇ 私たちは、「思想・信条の自由」「信教の自由」「表現の自由」などを踏みにじる「スパイ防止法案」に反対します。

◇ 私たちは、日本政府がパレスチナを国家承認し、ガザ地区における真の和平の実現と大規模な人道支援の再開へ国際社会と連携して力を尽くすことを求めます。

◇ 私たちは、唯一の戦争被爆国の政府として、国是である非核三原則を堅持し、すみやかに核兵器禁止条約に署名、批准することを求めます。

◇ 私たちは、激しい物価高騰から市民の暮らしを守るために、緊急の消費税減税を求めます。

◇ 私たちは、全ての原発廃炉、石炭火力からの撤退、放射能汚染土の全国での再利用の中止を求めます。柏崎刈羽原発、泊原発の再稼働に厳しく抗議します。

◇ 私たちは、ジェンダー平等社会へ、選択的夫婦別姓制度の早期実現を求めます。

日本国憲法を守り、歴史逆行の危険に立ち向かう大きな市民運動を広げて政治を変え、くらし・平和・人権・民主主義を守り、発展させましょう。

2026年3月15日

第128回「NO WAR! 八王子アクション」参加者一同