トピック: Zoomで語ろう1002 ミーティング 接続可能時刻: 2025年10月2日 06:30 PM 大阪、札幌、東京 Zoom ミーティングに参加する https://us02web.zoom.us/j/89215839013?pwd=vtaWpaZ8vQSgznBcG3V5bz2N6CR7bZ.1 ミーティング ID: 892 1583 9013 パスコード: 577940 参加手順 https://us02web.zoom.us/meetings/89215839013/invitations?signature=X-dYa466HdmLCV97VgT9jkjRq-3IDd7zpkrzIXgGpbE
第33回「ZOOMで語ろう脱原発」原発事故の被ばく影響
10月2日(木)19時~21時
仮題:原発事故の被ばく影響
お話:白石草さん(OurPlanet-TV)
3.11福島第一原発事故直後から、世界の原子力ムラ(例えば、IAEA、ICRP、エートス・プロジェクト、UNSCEARなど)が福島に乗り出してきて、放射線被ばくの影響を過少に評価してきた。
一方、福島県で福島県民健康調査が県民への被ばく影響を評価してきたが、残念ながら被ばくと発がんの因果関係の追及がどんどん尻すぼみになり、今では東電が<UNSCEAR報告書に記載のとおり、事故による放射線被ばくに直接起因すると思われるものではないと認識しております。>と回答する程である。
この様な状況の中で、2011年の事故初期から被曝問題に焦点を当て、3回にわたるチェルノブイリ取材に基づき、県民健康調査や小児甲状腺がんの問題を追及してきた白石草さんに、この14年半を振り返ってお話を伺い、今後私たちが被ばく影響をどう評価し、再稼動阻止にどう結びつけていくことができるかを議論します。
皆さん、是非ともご参加願います。
白石草さん紹介
1969年生まれ。1993年に早稲田大卒業後、放送局勤務を経て2001年、非営利のインターネット放送局「OurPlanet-TV」を設立。
311後は主に子どもの被曝影響を取材し、2012年、日本女性放送者懇談会の「放送ウーマン賞2011[1]」、
日本ジャーナリスト会議の「JCJ賞」を受賞。福島第一原子力発電所事故をめぐる東京電力のテレビ会議を題材にしたドキュメンタリー『東電テレビ会議49時間の記録』で、2014年に日本科学技術ジャーナリスト会議の「科学ジャーナリスト大賞」を受賞。
現在、専修大学情報ネットワーク学部非常勤講師。主な著書に「ルポ チェルノブイリ28年目の子どもたち」「311後の子どもと健康〜保健室と地域に何ができるか」(ともに岩波ブックレット)。
以上
木村雅英 KIMURA Masahide
経産省・規制委・放射線被曝の批判ページ:http://www.jca.apc.org/~kimum/
団体参加:経産省前テントひろば、再稼働阻止全国ネットワーク、原子力規制委員会毎水曜昼休み抗議行動、原発いらない金曜行動