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第26回被ばく学習会
「避難者のこえを聞こう Part 1」のお知らせ
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付「甲状腺検査の新報告」
きょう12月13日(日)18:00開場 18:15~21:15
文京区アカデミー茗台(めいだい)学習室A
ページ:http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/246.html
福島第一原発事故からもうすぐ5年です。原発事故はさまざまな被災者を作り出しています。
(1)福島県内から県内への避難者、
(2)県外に避難したものの戻らざるを得なかった人、
(3)県内にとどまりながらじっと耐えている人、
(4)県外にでて今も避難を続けている方々。
それぞれの中に、家族とともに暮らしている人、家族とともに暮らしていけない人、など、さまざまです。
もうすぐ5年という歳月は、はたして「安全」「安心」を生んできたのでしょうか?
政府や福島県は、5年目を期して
「福島原発事故はおわった」「放射線被害のおそれはもうない」
と宣言することに躍起です。
賠償金の打ち切り、みなし仮設住宅の打ち切りなどで、帰還を強要しようとしています。
「放射線被ばくを学習する会」では、さまざまな立場の方をお招きして、
当事者の声を聞きたいと考えています。
第1回の12月の学習会では、郡山から大阪にご家族とともに避難なさった
森松明希子(もりまつ・あきこ)さんをお招きすることにしました。
森松さんは、一男一女の母で、
避難体験を本「母子避難、心の軌跡」(かもがわ出版)になさっています。
◆森松さんのお話(予定)
・中から見た福島と外から見た福島
・母子避難は苦渋の決断
・「避難の権利」を求める裁判の意義
・人の命や健康よりも大切なものはあるのでしょうか
資料代800 円 学割あり
申込 anti-hibaku@ab.auone-net.jp
田島直樹
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でんわ 080-6642-2864
めーる hamasa7491あっとhotmail.com
放射線被ばくを学習する会 共同代表
ほーむ http://www57.atwiki.jp/20030810
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