| 経産省前テントひろばニュース テント強制撤去から3465日原発再稼働糾弾! | 編集・発行 テントひろば運営委員会 |
衆議院選挙に続く、あらたな原発再稼働を許さない!
3・11 脱原発・経産省前大集会に集まろう!
第329号
今月の8日(日曜)に実施された衆議院議員選挙では、私たち脱原発運動を進めてきた仲間たち、そして全国の原発事故からの避難者たちの期待を裏切って、事故責任を取ろうともせず、原発推進を掲げる自民党の圧勝に終わった。
来月には、2011年のフクシマ原発事故から15年を迎えるいま、私たちは3・11原発事故の当事者である東京電力が、新潟県の柏崎刈羽原発6号機を再稼働させようとしていることに強く反対し、座り込み抗議行動を続けてきた。
3月11日(水)は、午後2時から経済産業省本館前で脱原発大集会を開催し、原発再稼働を推し進めようとする政府と経産省に対して、大衆的な抗議の声を挙げていこう。
あれから15年、忘れてなるか、フクシマを!!
柏崎刈羽原発6号機7号機 の
運転差止裁判・控訴審の報告(2)
前号ニュースで控訴状書面の前段内容を紹介しましたが、今号では、同書面の後段、控訴人の藤原節男氏の主張を紹介します。なお、来月23日(月)には、午前10時半から東京高裁にて、控訴審判決の言渡し裁判が開かれます。
なお藤原氏は、この判決の内容を検討し、新たに原子力規制委員会を被告とする訴訟提起を目ざしています。
第3 控訴人の主張(福島3号核爆発)
1 福島第一原発3号機の爆発事故
衆知のように、2011年3月11日の東日本大震災のときに福島第一原発3号機も爆発した。一般には、この爆発は水素爆発と呼ばれているが、水素爆発ではなく、核爆発である。
その根拠としては以下のとおりである。
① 建屋の損傷状況
3号機の建屋の損傷は、水素爆発では説明できないほど激しく、特に屋根フレームの鉄骨が飴細工のように曲がっているのは、核爆発による局所的な超高温が発生したためである。
② 爆発時の映像
爆発時の映像に、通常の水素爆発では見られないような閃光や火球が確認されている。
③ 放射性物質の放出状況
水素爆発では説明できないほど大量の放射性物質が放出されている。
④ 中性子線の検出
事故後、3号機周辺で中性子線が検出されているので、核反応が起きた可能性を強く示唆している。
⑤ セシウムホットボールの存在
3号機の爆発は、空中水蒸気が温度低下で凝縮し、表面張力で真球の水滴となり、虹ができると同様、核燃料が核爆発で6000℃以上となり、ガス化、プラズマ化して、爆発後は、断熱膨張で内部温度が下がり凝縮し、表面張力で真球のセシウムホットボールができたと考えるのが自然である。なぜなら、真球のセシウムホットボールは、核爆発以外では生じないからである。
以上が控訴人の持論であり、2016年9月13日に控訴人の母校である大阪大学で行われた「報道の自由とは何か」と題する講演会でも、大要 「福島3号爆発は、チェルノブイリ爆発と同じ核爆発。設計ミスによる原子炉格納容器外の核爆弾、使用済燃料プールでの核爆弾。原発が原爆になった。広島、長崎に次ぐ原子爆弾」である旨を、述べている。(以下、その発言要旨)
◎ガリレオ・ガリレイは、カトリック教会の「天動説」に異を唱え、「地動説」を主張した。控訴人(藤原節男)は、政府、東電の「福島3号水素爆発説」に異を唱え、「福島3号核爆発説」を主張した。「核爆発」となれば、それは、明らかな東電の規制基準違反(東電の犯罪)となり、欠陥原子力発電所が業務上過失の事故を起こしたということになる。現在、福島原発事故は、規制基準違反を明確にせず、「異常に巨大な天災地変による事故」に準ずる事故、つまり「想定外事故」ということで、東電(裏面へ)存続となっている。
しかし、明確な「業務上過失事故」となれば、原子力事業者には無限責任が適用される。つまり、東電は破産、または会社更生法による会社再建となる。欠陥原子力発電所の再稼働など、もっての外です。政府、東電の「福島3号水素爆発」は、責任を曖昧にして、東電を破産させないための姑息な方便(ウソ)なのだ。福島原発事故被害者への賠償金を少なくするための、そしてまた、欠陥原子力発電所再稼働のための、姑息なウソなのだ。今は、この「福島3号水素爆発」というウソが、まかり通っている。
2 控訴人の主張(福島3号核爆発説の詳細)
福島3号核爆発は、福島3号機に限らず、沸騰水型原子力発電所共通の欠陥設計によるものである。この欠陥設計は、以下に示す「実用発電用原子炉及びその附属施設の技術基準に関する規則」に違反する設計であり、原子炉設置許可を取り消す必要がある。もちろん、すべての沸騰水型原子力発電所は、再稼働不可である。
◎実用発電用原子炉及びその附属施設の技術基準に関する規則(平成二十五年原子力規制委員会規則第六号)
(燃料取扱設備及び燃料貯蔵設備)
第二十六条 通常運転時に使用する燃料体又は使用済燃料(以下この条において「燃料体等」という。)を取り扱う設備は、次に定めるところにより施設しなければならない。
一 燃料体等を取り扱う能力を有するものであること。
二 燃料体等が臨界に達する恐れがない構造であること。
三 崩壊熱により燃料体等が溶融しないものであること。
3 まとめ
遺憾ながら柏崎刈羽原子力発電所6号機7号機は核爆発した福島第一原子力発電所3号機と同じ構造である上に、現在の「原子力村」、原子力行政の隠蔽体質等々に照らせば、福島第一原子力発電所3号機と同様に、核爆発する危険性は十分にある。
よって、柏崎刈羽原子力発電所6号機7号機の差し止めを求めた次第である。 以上
平和外交団のイラン大使館 訪問記その2
「平和のための民衆外交団」は昨年6月にイラン大使館にて大使と面会してお話を聞きました。今回は1月23日、武蔵大学にてイラン大使の講演会を開催しました。武蔵大学名誉教授の永田浩三氏によるベイマン・アセダット氏の紹介の後、大使の講演会が始まりました。大使は広島・長崎を訪問し、原爆の甚大かつ悲惨な結果を知り、核兵器廃絶は人類の最重要課題であると痛感されたとのことです。
イラン・イラク戦争の際、イラクによる化学兵器・毒ガス兵器で7万人以上が死傷し、今なお血管、肺、運動機能の障害に苦しんでいる人がいる、誰が、どこの国がそれらの兵器をサダム・フセインに提供したのか。
この問題を化学兵器禁止機関OPCWは全く取り↗上げなかった。人類は問題解決のために多国間主義という道を選んできた。しかし今、世界は力による排他的な平和へと変わりつつある。ガザ・ベネスエラ・イランはまさに覇権主義の標的となっている等々、大使の真摯な講演に約80名の参加者は聞き入り、熱心にメモを取る人も。
人類は皆、一つの身体の各部位のような存在である!とのイランの詩人の言葉、深く受け止めたいと思います。 須田幸子 記
集 会・行 動 予 定
- 2月13日 (金)17時~18時
経産省前抗議集会(毎週金曜)
主催:経産省前テントひろば 場 所:経産省正門前
◎ 経産省前の座り込み行動は、平日:12時~16時(月~木)、13~17時(金)◎
◆ 同 日 (金) 18 時15分~19 時15分
「柏崎刈羽原発動かすな」抗議行動
場 所:首相官邸前
- 2月 18日(水)12時~13時
原子力規制委員会前抗議行動(毎週水曜)
- 2月20日(金)18 時30分~19 時45分
「柏崎刈羽原発動かすな」抗議行動
場 所:首相官邸前
◆ 2月 22日 (日) 12 時~15時
脱原発・青空川柳句会
主催:経産省前テントひろば・乱鬼龍
◆ 同 日 (日) 16 時~18 時
脱原発カフェ学習会
報告:菅井益郎さん(国学院大学名誉教授)
場所:経産省前テントひろば事務所
◆ 3月 9日 (月) 大間原発建設差し止め裁判
第36回口頭弁論 14時半~ 場所 東京地裁103号法廷
報告集会15時半~参議院議員会館・第101号室
◆ 2月25日(水) 14 時半~15 時45分
121回JKS47月例祈祷会
会場:経省前脱原発テントひろば
◆ 同 日 (金) 18 時30分~19 時45分
「原発いらない金曜行動」に合流し、
「柏崎刈羽原発動かすな」抗議行動
場 所:首相官邸前
- 3月 7日 (土) とめよう原発 3.7全国集会
会場:代々木公園にて 11時~14時半
テントひろばのブース出展を予定しています。
- 3月11日(水)14時から16時
あれから15年、忘れてなるか、フクシマを!!
経産省前大集会
≪経産省前テントひろば≫
住 所:〒105-0003港区西新橋1-21-8新虎ビル2F
・電 話:070-6473-1947
・郵便振替口座=00160―3―267170
・口座名義= 経済産業省前テントひろば
WEB:http://tentohiroba.tumblr.com/
Mail address:tentohiroba@gmail.com
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/ 〔eye6119 : 260219〕







