経産省前脱原発テント座り込み日誌2月5日版

経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2026年2月5日は、座り込み5,262日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実践です。
(注) 2025年8月から、土・日・休日の座り込みを、休みにしました。

1月30日(金) 冷たい風が吹く中、衆議院選挙を心配して脱原発・戦争反対 (Km)
風が冷たく気温が低い。美しく強烈な横断幕の前で座っていても震えがくる。原発労働者への不正を訴える人も座る。それでもFwさんは元気に縄跳び。暗くなってきて抗議行動を開始。
Szさん:「原発じゃ明日が無い」「原子力発電NO」「反原発の歌」で抗議行動を開始。
Km: 選挙真っ最中、自民と維新で過半数との報道があって心配。中国への排外が強まって、戦争準備が進むことが心配。何としても中道も入れて野党側が勝たないといけない、まともな野党のボランティアも開始。コール<脱原発、柏崎刈羽再稼働反対、東電に原発動かす資格無し、制御棒トラブルどうする? イスラエルから武器を買うな、武器を売るな、戦争反対、原発反対>。毎月実施している経産省への抗議・申入書を提出。
<原発(核発電)の稼働は私たちの命と暮らしを脅かす。2011年の福島原発事故で、とてつもない被ばく。その後、関東地方でずっと核発電の電気なし。残念ながら既に14基もの核発電が続けられ、高放射能で高熱でとても危険で行き場が無い核のゴミを増やし続け、半世紀前から解決できない「トイレなきマンション」状態。事故後15年を迎え能登半島地震の自然からの警告、地震対策も避難計画も実効性が全く無い、事故を起こした東京電力が柏崎刈羽を稼働しようとしたところ安全の要である制御棒トラブルが頻発。規制委が見つけることもできず、隠し続けてきた浜岡の耐震偽装が総ての原発、特に柏崎刈羽でもあるかも知れない。消費地域に住む私たちは原発の電気は要らない。>
Skさん:エネ庁村瀬長官が日本海側の再稼働は必要不可欠と発言したそう、根拠は何? 日本では原発無しで2年間過ごせた。自然エネルギーを増やし、送配電も自由化すれば、電力料金は安くなる。日本海側に原発を動かし続ければ標的になりうる。柏崎刈羽の制御棒で設定ミスが30年間見過ごされていた。能登半島地震で事故を起こした北陸電力の志賀原発でも以前に制御棒事故。中部電力の不正を規制委は見抜けなかった。中部電力は、ほっとして原発から脱皮できるのでは。福島原発被害東京訴訟の裁判を傍聴した、東京避難の女性から生まれた赤ちゃんに尿中セシウム検出、こういうことを繰り返してはいけない。
Tgさん:核発電はひとたび不都合が起こったらどうなるか分からない。柏崎刈羽は動かして5時間で止まった。原発事業も軍事産業も続けると儲かるのか。18時15分から首相官邸前行動。
Km:東京新聞記事<田中優子「反戦準備」、2023年>配布。
火炎瓶鉄:事故が起きたら大変。発生する核のゴミを無毒化する技術はどこにもない。<選挙と言うなら脱原発、選挙と言うなら東電糾弾、選挙と言うなら再稼働反対、選挙と言うなら原子力緊急事態宣言、選挙と言うなら脱原発、選挙と言うなら核廃絶>
Myさん:<座込め、ここへ>。広島で被ばくした韓国の在外被ばく者の方の賠償が認められた、ちょっぴり嬉しいニュース。選挙では原発に頼らないエネルギーを選ぶ人に投票し、小選挙区では、とにかく、ましな人を選ぶ。<水に流すな>。
Rnさん:台湾有事軍拡路線とか原発問題とか、非常に大きなテーマがあるのに、選挙ではどこかに行っている。無能でバカで無責任で恥知らずが原発推進やってる。小学生の自殺や登校拒否が増えている。とても私たちが健康に生きる世の中ではない。
Yoさん:人類滅亡までの時間が4秒減ってあと84秒とか。放射能は絶対良くない。福井県で若い知事が当選。選挙で日本は単一民族だと間抜けなことを言う参政党。日本は先進国で移民を入れない国。
Km: 排外主義と中国敵視で戦意を煽る状況はいけない。セクハラで辞任した杉本前知事は経産省の原発関係の委員をやり、GX推進やエネルギー基本計画で原発推進した。
Wgさん:六ヶ所村の村長選に高木章次さんが立候補、2月15日に投開票。ぜひ応援を。
Km:私も良く知っている方、応援を。コール<脱原発、柏崎刈羽再稼働反対、NoNukes、Nowar、NoBase>

2月2日 (月) (保)
11時20分に経産省前に着いた。すでにゴミ拾いを終えたM さんが我々を待っていて下さいました。
✡️すぐにグッズを降ろしてセッティングを開始。11時50分に終えました。
✡️私はいつものようにC D カセットを掛けて、通りかかる人々にアピールしました。
✡️その間にM さんはミカンとお菓子を振る舞って下さいました。乾燥しているので、ミカンはノドを潤して風邪予防に最適です。
✡️午後1時に練馬のT a さんが来られました。午後2時からの自衛隊内のパワハラ裁判の傍聴に来られたとのこと。もうひとつ「防衛大学校卒業生の会」の人が26日から防衛省前で「イスラエル製の攻撃用ドローン採用反対」を訴えてハンガーストライキをしているチラシも置いて行かれた。皆で情報を共有しました。
✡️午後2時前に国鉄労働者のS さん、2時半には乱さんが参加してくれました。
✡️第一(月)には必ず来られるI さんが来られなかった。こんなことは初めてなので、風邪でも引いて寝込んでいるのではないかと心配です。
✡️ネットでは昨日のN H K の討論番組に高市が手首のケガで欠席したことで大騒ぎになっていた。「円安で輸出企業はホクホク」とつい本音を言ってしまったことも報じられている。トヨタが大儲けしていることは今に始まったことではない。それよりも旧統一教会の報告書に32回も名指しされたことへの追及が恐ろしくてドタキャンしたのではないかと思っている。あと1週間、どういう展開になっていくのか楽しみである。

2月3日(火)(旭凡太郎)
 2月3日は晴、午後3時になると前のビルの影となり経産省前は寒くなる。
2011年福島原発事故から14年、されど世界の原発は動いている。なかんずく広島、長崎被爆国にして、2011年福島原発事故を経験している日本において、なお、原発撤退にいたってはいない。
経産省前は静まり、時たま座り込みに話しかけてくる通行人もいるが、あたかも何もなかったかのように時が過ぎてゆく。
 しかし、福島原発事故で故郷を失い、帰るところもなくなった多くの福島県人がいることを我々は知っている。
 そして、経産省前には第2テント=福島の女たちのテントも建てられ、福島からやってきた女たちが泊まり込み、又、隊列を組んで経産省包囲デモを行った。
 「脱原発」「原発いらない」の声は日本国中に響いた。多くの人が日本から原発を無くそうとの想いを秘めはじめた。
 日本を核発電、核武装大国にしたい国家権力保持者たちはそれを恐れ、2016年警察権力を用いてテントを強制撤去した。しかし、われわれはそれを闘いに転化すべく、ただちに経産省前座り込みを開始した。それらの攻防を経て15年、脱原発の国民的世論は、動かし難いものになりつつある。
 それを眼に見える形で表しているのが経産省前座り込みテントである。
だからこそ国家権力は警察権力を用いて2016年強制撤去に踏みきった。だが我々は、ものともせず、即、経産省前座り込みを開始した。それは「テント」とかわらず眼に見える形での、経産省前での日本国民の「脱原発」の声である。-我々は脱原発を成し遂げるまで座り込みを続けるぞ。

2月4日(水)(高木)
少し風があるが暖かい。セッティングをしているとき、官庁勤務と思われる男性3人が「裏金問題だよなー」と言いながら通り過ぎて行った。そうだ、高市・自民党の裏金問題をチャラにしてはいけないよね。
春のきざしか、この間ほとんど来なかった鳩が集団できた。雀もヒヨ鳥もきた。足の指を欠損している鳩が2羽いた。どうして欠損が生じるのか、木の枝などにとまる時さぞかし大変だろうと、保っちゃんと話す。また、自民党が大勝ちするという予想報道に驚いたことなども保っちゃんと話す。
ヨーカンさんが規制庁抗議から寄ってくれた。やはり選挙の話になる。街宣をしていた時、高校生が「戦争はだめだ。高市はだめだとおばあちゃんが言っていた」という話を聞いたので、息子や孫に電話をしようとなった。
遅番の大賀さんとWさんが来たので保っちゃんは帰る。いままで保っちゃはずっといたので、帰れるような体制になって本当によかった。大賀さんと打ち合わせをするために三上さんが来られた。三上さんは舌癌の手術で言葉が出にくくなり、聞きづらくなったけど、そんなこと、なんのその、精力的に活動しておられる。この間は総選挙について書かれたものを撒いておられる。Anさんはお休み。川口の市長選挙で、ヘイト勢力との闘いに参加していたので、少し疲れたのかもしれない。三上さんも撤収を手伝ってくれた。

2月5日(木)(I・K)
天気予報通り、暖かくて良かった。Urさんの体調回復が遅れているので、後半当番のSgさんが遠方から車で来て、荷物を運んでくれた。ヨーカンさんと3人でセッティング。いつもとちょっと違うけど何とか終了。
昼食をとっていると川口のHgさんが来てくれた。応援していた岡村ゆりこさんが川口市長に当選したと喜んでいた。川口ではクルド人をめぐってヘイトなどが行われているようで悲しいですね。いろいろ話した後、Hgさん作詞作曲の「ごちゃまぜ川口平和ソング」というのをヨーカンさんと一緒に楽しそうに歌っていた。
杉並のSgさんHiさんコンビも、久しぶりに来てくださって、終わりまでいてくれるということなので力強かった。
通りがかりの若い男性グループがエールを送ってくれて嬉しかった。テントのあった時のことを知っている二人の男性が次々に来てカンパしてくださった。一人の方は会津の出身だそうで、しんしんと降る雪の話をしてた。豪雪の中の選挙なんてとんでもないですね。
リニア反対裁判参加の静岡の方も寄ってくれた。静岡で反原発運動もやっている方です。 
ヨーカンさんが持ってきた「選挙に行って政治を変えよう!」のバナーを広げて写真を撮る。2時になってヨーカンさんは地元で落選運動をすると帰っていった。そのあとOkさんさんが来てくれる。撤収を手伝ってくれる人がいたので、私は安心して帰路につく。

=====添付資料======
・原発週報2026.1.28~2.3.docx 編集:漆原牧久

=====今後の集会・行動等=========
2月10日(火)井戸川裁判 東京高裁101号法廷14:00~ 13時30分までに来廷(抽選or先着順)
2月13日(金)経産省前テント17:00~18:00  柏崎刈羽動かすな 官邸前18:15〜19:15
2月18日(水)原子力規制委員会前                  12:00~13:00
2月20日(金)経産省前テント17:00~18:00 原発いらない金曜行動 官邸前18:30~19:45
2月22日 (日) 脱原発テントひろば青空川柳句会 12時より

◆2月25日(水)原子力規制委員会前                  12:00~13:00
2月25日(水)JKS47士月例祈禱会                 14:30〜15:45
2月27日(金)経産省前テント抗議集会                17:00~18:00

========【書籍紹介1】========
◎渕上太郎遺稿集 発売中
経産省前テントひろばで販売しています。
書名:「脱原発 経産省前テント ここに在り!」
発売元:情況出版 価格:1500円のところを500円
アマゾンでも、¥1,650で手に入ります。⇒ https://www.amazon.co.jp/s?k=%E8%84%B1%E5%8E%9F%E7%99%BA+%E7%B5%8C%E7%94%A3%E7%9C%81%E5%89%8D%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%88+%E3%81%93%E3%81%93%E3%81%AB%E5%9C%A8%E3%82%8A%EF%BC%81&i=stripbooks&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2RJG4D4B3E287&sprefix=%E8%84%B1%E5%8E%9F%E7%99%BA+%E7%B5%8C%E7%94%A3%E7%9C%81%E5%89%8D%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%88+%E3%81%93%E3%81%93%E3%81%AB%E5%9C%A8%E3%82%8A+%2Cstripbooks%2C171&ref=nb_sb_noss

========【書籍紹介2】========
◎西尾正道著「被曝インフォデミック~トリチウム、内部被曝―ICRPによるエセ科学の拡散」
3.11から10 年後に発売された同書は、2020年12月22日に開催した院内ヒアリング集会(放射能汚染水「海洋放出」の実害~トリチウムは危険~)で、お話いただいた西尾正道さんの著書。
ICRP(国際放射線防護委員会)が原子力政策の推進を目的とする民間の組織で信用できない、
放射線による健康被害を軽視・無視してはいけない、
特に内部被曝の恐ろしさを軽視してはならない、
トリチウムの健康被害・人体影響は無視できない、
2011年3月14日午前11時01分の福島3号使用済み燃料プールでの爆発は「核爆発」
と訴える警告の書です。
経産省本館前、座込みの場でお求め願います。
価格は「本体1100円+税 =¥1,210」のところを、著者西尾正道さんのご好意により、「1000円(DVD「原子力ガリレオ」添付)」で、お譲りします。アマゾンでも、¥1,210で手に入ります。アマゾンでも、¥1,210で手に入ります。⇒ http://amzn.to/3rUeXFO

========【書籍紹介3】========
◎西尾正道著「昭和はがんの時代の幕開けであった: 被曝と健康を考える 」
2026/1/16に新発売された同書は、2020年12月22日に開催した院内ヒアリング集会(放射能汚染水「海洋放出」の実害~トリチウムは危険~)で、お話いただいた西尾正道さんの著書。
昭和100年を放射線被曝とがんの時代と捉え、被曝による健康被害、福島原発事故の影響、自ら行ってきた放射線治療、海洋放棄されるトリチウムの危険性、原発被害としての甲状腺がんの問題、農薬による発がんの問題など、人類を取りまく被曝と健康の問題を、150点を超える図表を用いて明らかにする。
第1章 昭和はがんの時代だった
第2章 福島原発事故の真実と隠蔽工作
第3章 放射線の表の世界
第4章 トリチウムの危険性
第5章 甲状腺がんの問題
第6章 食の安全の問題
著者西尾正道さんのご好意により、100冊ご寄付いただきました。価格は「本体1000円+税 =¥1,100」のところを、500円程度のカンパで、お譲りします。経産省本館前、座込みの場でお求め願います。 アマゾンでも、¥1,100で手に入ります。⇒ https://www.amazon.co.jp/%E6%98%AD%E5%92%8C%E3%81%AF%E3%81%8C%E3%82%93%E3%81%AE%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E5%B9%95%E9%96%8B%E3%81%91%E3%81%A7%E3%81%82%E3%81%A3%E3%81%9F-%E8%A2%AB%E6%9B%9D%E3%81%A8%E5%81%A5%E5%BA%B7%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B-%E8%A5%BF%E5%B0%BE%E6%AD%A3%E9%81%93/dp/4845121557

========【書籍紹介4】========
◎米国の対中国戦争戦略と日米安保体制
(辺野古新基地建設のほんとうの目的は、日本を犠牲にして米国の安全を守ることだ) 著者:武峪真樹
以下のURLを開けば、全文pdfがごらんになれます。URL画面右上のアイコンをクリックすれば、全文pdfのダウンロードも可能です。ぜひ、ごらんください。なお、単行本は、一冊定価200円のところ、100円で、配布しています。原子力ガリレオ(藤原節男)にご連絡ください。
https://bund.jp/wp-content/uploads/2020/06/beityu2.pdf

〈出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net// 

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