経産省前脱原発テント座り込み日誌2023年12月21日版

経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2023年12月21日は、座り込み4,485目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実践です。

経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2023年12月21日は、座り込み4,485目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実践です。

◎ いつの間にか街灯が変えられている      12月3日(日)

私(M島)が12時過ぎに経産省に着いた時には、座り込みのセッティングは済んでいた。藤原節男さんとS藤さんが居て、E藤さんはすでに帰っていた。横断幕4枚とのぼり旗9本が立っている。新しいポールをRさんが提供してくれたおかげで、のぼり旗を増やせたとの事。ありがたい。テント関係者向けMLでは、通称「ひまわりちゃん」バナーの新作を作者から頂いた旨のメールが流れている。しかし藤原さんによると、新作は事務所で見つけられなかったとの事。よって今日は新作のお披露目はナシ。

雲一つない快晴。暖かい。風が吹くと、経産省のケヤキの落ち葉が陽に当たってキラキラ舞う。もう12月なのに、冬晴れと言うより秋晴れの方が似つかわしい。12時20分頃、T崎さんと乱鬼龍さんが来る。12時半、S藤さんは帰り、乱さんはむしろ旗を携えて、澤地さんの「3の日、国会正門前行動」へ向かった。

金曜の抗議行動の時間になると、最近はすっかり日が暮れる。昼間の座り込みでは気付かないが、経産省敷地のラッパ型の街灯がLED化されている。正門前の国道1号は、歩道だけでなく中央分離帯の照明もLEDだ。なぜか虎ノ門から先はまだ従来の電球照明のままだが。官庁の前だけ環境先進国のメンツを懸けたか。

午後1時20分、S田さんが車で乗りつける。グッズを収納するプラケースの新しいやつを買ってきてくれたのだ。今使っているケースは取っ手のロックが壊れて、蓋が固定できないのだ。老朽化でリプレース、って原発ではないが。午後1時半ごろキリスト教街宣車の千葉勝郎さんが来る。何分か藤原さんと話をして千葉さんは帰る。

「3の日行動」が終わって午後1時50分頃、参加していた男女4人がテントに立ち寄る。カンパを頂いたのだが、カンパ箱を用意していなかった。紙コップをカンパ箱の代わりにする。日曜はカンパする人がいないので、事務所から持って来なかった。失礼なことをした。4人はしばらく座り込みに参加する。同じく「3の日行動」に参加していたO島さん、乱さん、田中さんも次々とやって来た。S田さんは午後2時過ぎに帰る。

乱さんがしみじみ言う。日比谷公園の大改造、目隠しで様子が分からず。明治公園も再開発で、人民が集まる場所が無くなっていく。民営化になれば政治集会も難しくなるだろう。残るは上野水音ぐらいか。

定時の午後3時で座り込み終了。藤原さん、T崎さん、乱さん、O島さんと私の5人で撤収の作業をする。横断幕やのぼり旗の布地、固定用の紐、チラシ等は、新しいケースへ収納。今日の座り込み参加者は累計14人でした。(M島)

◎12月10日(日)

私(M島)は12時ちょうどに経産省前に到着。藤原節男さん、E藤さん、S藤さんが居て、座り込みの設営がちょうど終わった所だった。横断幕5枚とのぼり旗8本が立っている。記念撮影するとE藤さんS藤さんは帰る。

快晴、暑いくらい。12月なのにまだ「秋晴れ」だ。経産省のケヤキの葉はすっかり茶色になり、隙間が目立ってきた。風穏やかな中、1枚また1枚と葉が落ちていく。座り込みに来る人のためにいつも昼食を用意してくれる藤原さん。今日はゆで卵とふかし芋、それにサラダ菜を1箱持ってきた。1ダース入りだろうか、それが1箱198円だったそうだ。安い! 私(M島)は2玉頂いた。

午後1時過ぎ、T崎さん、O賀さん、乱さんが来る。O賀さんは、国会正門前でのガザ侵攻反対の集会に参加する途中に、テントに立ち寄る。今日は世界人権デー。私(M島)は、ガザ問題と日本の入管はよく似ていると思う。難民を閉じ込め、暴力や虐待、医療からの遮断などで加害し、現在地から追い出そうとする。規模や程度の差こそあれ、本質や構造は同じ、どちらも人権問題である。原発避難者に対する追い出し・帰還政策も、住まいの権利や健康被害を避ける権利を侵害している。

午後1時半頃、H江さんが来る。T崎さんは、ふかしまんじゅうを買ってきて皆に振る舞う。キリスト教街宣車の千葉勝郎さんが来てすぐ帰る。乱さんは、テント事務所に置いてある私物の整理に向かう。午後1時50分頃、通り掛かりの小5の3人組と少し立ち話。原発推進の経産省に反対の座り込みをしていると説明。

午後2時10分頃、O賀さんがガザの集会から戻る。先々週の座り込みに参加した男性がまた来る。パーティー券裏金問題や政権交代の可能性について、藤原さんやT崎さんと話が盛り上がる。午後2時50分、ガザの集会に参加していたゲタのK村さんが来る。集会ではガザからのメッセージが紹介されたそうだ。たった今、出てきたスーパーが爆撃された、など生々しい話に、ゲタK村さんは心が痛んだとの事。

午後3時で座り込み終了。藤原さん、T崎さん、ゲタK村さん、男性と私の5人で撤収作業を行う。今日の座り込み参加者は11人でした。 (M島)

◎ 文科省前の抗議行動は500回目だった   12月15日(金)

朝から降っていた雨も、経産省前で僕らがセッティングを始めるころには小降りになり、座り込み開始になるとすっかりと止んでいた。それでも、天気予報では「今日は雨が降る」と言うので、バナーも少なめで用意した。雨のためか気温も低く、薄着できたことを後悔した。そして、今日も参加者は少なく当番以外はサンケン太郎さん以外、誰も来ない状態であった。Waさん、Saさん、Maさん、Yo、私(S・S)、サンケン太郎さんの6人であるが、後半の午後3時からK.Mさんがやって来た。しかし、これで交代と言うわけにはいかない。午後4時からは私達は文科省抗議に出かけてしまう。イロハの人たちはミーテング、私達は文科省抗議と出払ってしまうとK.Mさん一人になってしまう。そこでWaさんやMaさんたち二人は、ミーテングに出ないで座り込みを続けてくれました。どうもありがとう。

文科省前は今回で500回目の抗議行動だった。何と13年も続いた行動である。自民党政府は私達がこれだけ抗議を続けても官製ヘイトを辞めないのである。朝鮮学校の保護者は日本に住み、きちんと働き、納税の義務も果たしているにも関わらず、その子弟たちは教育を受ける権利を奪われて13年になるのである。在日朝鮮人として学ぶ権利を不当にも奪われているのである。戦前の植民地時代も、名前を奪われ、言葉を奪われ、朝鮮人として生きる権利を奪われていた。その植民地主義は、未だに精算されていないと言う事である。

今日は朝鮮大学校の学生や、海を越えてやって来た韓国の人々、在日の同胞、支援する日本の市民たち総勢500名の抗議団が集まった。政府もいい加減、まともに対応すべきである。朝鮮学校に対する差別を今すぐ辞め、無償化の対象にすべきである。(S・S)

◎ 原発を続けてはいけない理由は一杯あるよ!  12月15日(金)

座り込みをしながら福島県に電話して、「東電の海洋放出が水産資源保護法違反ではないのか?水質汚濁防止法違反ではないのか?」と質問、本庁と相談しているとの回答。文科省前からの大音響は500回目の大人数の抗議行動。私たちも負けずにNONWAR、NONUKES、再稼働反対、老朽原発うごかすな、核のごみ増やすな、…のコールで経産省への抗議行動を開始、私たちの抗議行動も既に500回を超えているであろう。

K.Mから、月曜に聞いたNUMOの「高レベル放射性廃棄物の最終処分に関する対話型全国説明会」の参加報告、経産省とNUMOがまずは原発再稼働を止めるべきなのに税金使って宣伝活動。火曜の「東電と共に脱原発をめざす会」からND(不検出)は測定値が検出限界値未満であり測定値ゼロではない、東電は放射性物質の排出量をきっちり計算し直すべきと資料を配布。また、同じ日に国会の原発ゼロ・再エネ100では可能な限り原発依存を減らすべきに反してCOP28で原発稼働を3倍にとの愚かな国際協議を糾弾。水曜には原子力規制委員会が核物質防護違反の東電の柏崎刈羽の稼働容認方向が気がかりだ。

田中一郎さんが、エコノミストに掲載されたトリチウムの分離技術。原発が脱炭素に役立たないという主張を批判し脱炭素が原発推進目的だ、再エネが環境を破壊することがある、熱帯雨林を守れ(マーガリンよりバター)、エネルギー効率アップ、消費エネルギーを減らそう。Saさんが、参議院予算委員会での山本太郎の質問を紹介、放射性物質210種類もあり、ヨウ素129の半減期が1570万年なのに環境調査をやっていない、薄めても駄目、総量で考えるべき、全部の環境影響評価をやるべき。Moさんが「座り込め、ここへ」を歌う。

火炎瓶テツさんが、原発を無くそうと主張のあと、コール:どの面下げての原子力推進?どの面下げての経済産業破壊省?原子力亡者恥を知れ、原子力は滅びの道だ、脱原発、核廃絶Okさんが「閻魔大王の舌」の朗読で原発批判、「……、人間どもは見えないものを恐れぬからさ」と。Isさんが、福島の3.11実行委員会からのレポートを紹介、放射能汚染水を浴びて被ばくした労働者についての東電の説明が二転三転と変化したレポートを紹介、まさのあつこさんの東電の説明を批判。Hoさんが岸田政権への不信任決議案を論じ、福井の大飯・高浜などの原発を止めよう。Ogさんが、来週の柏崎刈羽の運転禁止措置解除反対の規制委行動と、24日の汚染水放出反対の銀座デモの案内。

乱さんが、原発3倍などに騙されないよう、「季節」を紹介、24日にテント句会・忘年会。K.Mから「なぜ日本は原発を止められないのか?」(青木美希)を紹介し、ひとしきりのコールで終了。片付けはIsさんとMiさんにお任せして、私(K.M)は原発いらない金曜行動に向かう。(K.M)

◎ 派閥の解消で政治資金の不正が無くなる(?)  12月16日(土)

・誤射?原因ではなく結果

イスラエル軍による人質3人の殺害は、誤射による殺害と報じられているが、撃ってみたら間違いだったということだろう。

・派閥の解消

マスコミって何考えているのだろう。それで不正がなくなるとでも?

・ライドシェア

白タクを新しい利権にするということだね。たぶん今までにない非正規労働が生まれるかも。ちなみに超党派のライドシェア勉強会を主導しているのは小泉進次郎議員なんだって。

嗚呼、レジ袋。 (O・O)

◎ 今日の冷え込みは半端でなかった。すぐ前に暑さがあった   12月18日(月)

きょうの冷え込みは今年一番だったとのこと。我が家でも、昨夜寝る時には17℃だった気温が、午前4時に起きた時には10・7℃になっていて「寒い!」と感じた。これまで薄手の布団を2枚かけていたが、今夜から厚めの掛け布団を掛けるつもりである。

経産省前に着いたら三軒茶屋のWさんが待っていてくれた。担当のOnさんが来られなかったので、3人でバナーなどを括り付けた。風が強かったので、少し手間取ってしまった。それでも、7枚すべて横一直線に並べられたので壮観であった。

バナーを括り付け、一息ついていたら、久し振りにK.Mさんが来られた、私(保)への差入れを持って。袋の中にはジャンパーが3枚も入っていた。スマホの充電器まで。以前も、今でも愛用している半袖シャツなどを頂いた。わざわざ買ってきてくれたので、今回も有難く頂戴した。

バナーなどを括り付けた後、食事に行っていたWさんが飲み物と温かいふかし饅頭を買って来て皆に差し入れてくれた。いつも気配りしてくれて有り難い。せっかくなので皆で美味しく頂いた。午後1時半過ぎに急に肌寒くなった。太陽が出ている方角を見たら、いつのまにか、太陽が新しい建築中のビルの陰に隠れてしまっていた。太陽のありがたさを実感した瞬間でした。

Wさんが色々な人に会釈をしていたらベトナム人、イタリア人が挨拶を返してくれた。親しげなのでWさんに聞いてみたら「会うのは初めてだ」という。Wさんのフレンドリーな対応に見習わなければならないと思いました。 (保)

◎ 政治が腐っている、何度言われたことか  12月20日(水)

早番当番のパートナーのIさんといかに政治が腐っているか、おごって労働者市民を軽んじているか、安倍内閣は悪の創出機械のようなものだったという話をし続けた。岸田を替えられないことが悔しい。Obさんとは、経産大臣だった西村が架空のパーティーでも金儲けをしていたことが暴露された件などを話す。誰かも言っていたが山上さんには「国民栄誉賞」を送りたい気持だ。

リュックを背負ってあらわれてお饅頭を配ってくださった女性は『週刊金曜日』に載った「テントの座り込みする人募集」の記事(乾さん投稿)を読んで、気にかかっていて、今日ようやく座り込みの現場に来たと言われた。「小田原から来たKです」と自己紹介。乾さんと連絡をとったそうで、まもなく乾さんが来られた。『週刊金曜日』に呼びかけを載せた成果があってうれしいと話が湧いた。記念写真も撮った。国会前行動に参加するK姉妹が寄ってくれたりして今日は11人。(T・I)

◎じっとしていたら寒くなってきたので経産省を二周した 12月21日(木)

Inさん、Yoさんと3人で設営を終えると、やがてウクレレを持ったFuさんが現れ、Yoさんと2人で弾き語りを始めた。「風車の唄」「原発なくたって」「ひとりの小さな手」「フクシマをくり返すな」など、次々と美声を披露する。やがて久々にYaさんが顔を見せ、新しく届いたバナーに取り付けるハトメを買いに行くと言ってホームセンターに向かった。

13:30 頃Shimさん登場。じっとしていると寒くなってきた私は「フクシマを忘れない」のプラカードを首から下げipadで「原発さえなければ」の曲を流しながら経産省の周りを2周した。その間にShirさんが寄ってYoさんと立ち話をして行った。

14:00過ぎOk妹さん登場。昨日から2日連続での参加だ。やがてSuさん、Taさん登場。Suさんは今日発送作業していたという福島行動隊の立派な記念誌を見せてくれた。Shimさんはコンビニで温かい缶コーヒーを買ってきてみんなに差し入れてくださった。おいしくいただきながら、後半担当のSuさん、Taさんにバトンタッチし、私は家路についた。(M.U)

◎ 青田恵子さん詩を使わせていただいている  12月21日(木)

14時10分前に着くと、Ogさんひとり。Edさんは都合で休み。出来上がったばかりのテントニュースNo279を受け取る。今回は至らぬ拙文が、3回に渡って強行された福島第1の汚染水海洋放出を恨みつつ並ぶが、結びに、作詞からもうすでに十数年になる青田恵子さんの強烈な詩を載せさせていただいた。3.11事故以来、南相馬市から琵琶湖畔に避難されているが、ご主人共、《原発を考えるびわ湖の会》に所属され、ご活躍中だ。最近の機関紙のタイトルは「ひとごとではない びわ湖はどうなる」。今回の詩の転載に関しては、事前に連絡し、ご快諾頂いた。早速、礼文を添えてテントニュースを数部送る準備を始める。

14時前、Asさん到着。少し話してから先番のOgさんは帰る。今日はじっとしていると寒い。

14時40分、大森さんという方が来場。68年から諸活動にたずさわっておられるとのこと。14時50分、藤原節男さん来場。泊原発の話、福島第1の3号機爆発の話など、40数年の原発関連の実務経験を持つ藤原さんには、今後ともお聞きしたいことが多く出て来ると思う。15時25分、上村さんという方が来られる。この方も大ベテランで、テントが強制撤去された当日におられたそうだ。15時40分、三上さん来場。

寒かったせいか、立ち寄ってくれる通行人はいなかった。でも多くの人が流し目で幟と旗を見ながら通る。年末年始、頑張りましょう。

ご三方に協力いただいて後片付け。ご三方は次の予定地へ。私とAsさんとで事務所に向かう。 (Is.)

 

========投稿1=========

件名:柏崎刈羽6、7号機運転差止申立事件、12月26日(火) 13:30~14:00、東京地裁606号法廷にて第2回の弁論。ぜひ、傍聴ください。

藤原節男

お世話になっています。頭書の件、柏崎刈羽6、7号機運転差止申立事件、12月26日(火)

13:30~14:00、東京地裁606号法廷にて第2回の弁論。ぜひ、傍聴ください。

【説明】

田内雄司さんと私(藤原節男)が原告となり、柏崎刈羽6、7号機運転差止申立事件裁判をおこなっています。第1回弁論は10月3日(火)でした。第1回弁論では、田内雄司さんが持論を30分間、とうとうと述べて、裁判官が、その説明に納得した雰囲気でした。しかし、惜しむべきは、傍聴席は、被告(東電)側と思われる人物ばかりでした。次回12月26日(火)は、ぜひとも、みなさんの応援傍聴をお願いしたい。

 

========投稿2=========

「東電に原発うごかす資格はないぞ」全国規制委抗議申入れ行動

再稼働阻止全国ネットワーク

12月20日の規制委定例会議で東電の核物質防護違反などからの運転禁止の解除を方向付けしました。来週27日に規制委が東電の「柏崎刈羽運転禁止解除」を決定します。そこで、12月26日までの全国規制委抗議申入れ行動を呼びかけます。脱原発を訴える皆さん、ぜひ御協力をお願いします。抗議申入れ(例)

福島第一原発事故を起こした東電に原発動かす資格は無いぞ!

福島は終わっていないぞ!

廃炉は全く先が見えないではないか!

放射能汚染水を海に流し続けているではないか!

今も「原子力緊急事態宣言」下なんだぞ!

一度大事故を起こした事業者からは原発を動かす資格を剥奪するべきだ!

規制委(東京)への提出方法

原子力規制委員会への御意見・御質問サイトからよくあるお問い合わせ・ご質問については、以下のページに掲載しております。

https://www.nra.go.jp/cgi-bin/contact/

すべての事項を選択・ご記入いただき、[送信内容を確認する]ボタンをクリックしてください。文字化けを防ぐため、半角カタカナ、特殊文字、機種依存文字は使用しないでください。登録フォームからアクセスできなかった場合はお客様のメールソフトよりメールアドレス宛てまで送信下さい。いただいた「御意見」に対して原則として回答致しませんが、今後の原子力規制委員会の業務の参考とさせていただきます。「御質問」については、原則として入力いただいたメールアドレス宛に回答させていただきますが、回答に時間を要する場合があります。また、内容によっては回答できかねることがありますので予めご了承ください。

メールアドレス(半角)(必須) 分野(必須)

原子力規制委員会への御意見件名(必須) 、内容(1000文字まで)(必須) 電話

代表:03-3581-3352

規制委定例会議窓口:原子力規制庁 長官官房 委員会運営支援室 :03-5114-2108

メールアドレス:nra-bocho@nra.go.jp

【参考】関連情報・報道を次に紹介します。

〇第54回原子力規制委員会

https://www.nra.go.jp/disclosure/committee/kisei/010000879.html

日時:令和5年12月20日(水)10:30~12:00場所:原子力規制委員会(東京都港区六本木1丁目9-9六本木ファーストビル)13階A会議室

〇原子力規制委員会委員長定例会見令和5年12月20日https://www.youtube.com/live/mWTgZkuSfBo?si=hYiaq1iMMAU-NOAg

〇柏崎刈羽原発の是正措置解除へ 再稼働手続き、2年8カ月ぶりに再開 毎日新聞

2023/12/20 https://mainichi.jp/articles/20231220/k00/00m/040/066000c

〇新潟 柏崎刈羽原発“運転禁止命令” 27日にも解除の見通し 2023年12月20日

17時41分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231220/k10014293681000.html

以上

 

=====添付資料1=====

原発週報2023. 12.13-12.19 編集:漆原牧久

 

=====添付資料2=====

テントニュース279号

 

=========デモ、集会==========

・原子力規制委員会毎水曜昼休み抗議行動(東京・六本木)

 12月27日(水)12時~13時、六本木ファーストビル前

・2024年元旦、初日の出を福島浪江の請戸の浜で

こどものころ近所のともに誘われ、お宮さん境内(小山になっていた)から初日の出を見たのを思い出します。子供ごころに興奮したものでした。思えば、あれから何年もたつのに、年の瀬には思い出します。政府筋は昨年、フクシマの海に処理水と称して放射能汚染水を放出しました。これは緩慢の殺人行為であり、自然の破壊です。人間と自然との循環関係(自然との交流関係)の破壊です。これはやがて海を自然の恵みの海から死んだ海に変えることして、現象するでしょう。僕らは、この政府筋の暴挙に抗い、海を守る闘いを必至としています。荒波としぶきの海から初日の出を見ながら、海を守る決意を新たにしましよう。請戸河口テントひろばは、参加を呼びかけます。楽しい年の初めを!

12月30日,31日、1月1日、2日)、じっくり話し合う楽しい交流会も予定。(部分参加も含め興味ある人、乱鬼龍さん<070-6472-1947>に連絡を)

・1月5日(金) 新春としはじめ経産省前抗議集会 15時~17時(毎週の抗議集会とは時間が異なります)

一部 経産省前テントひろばの今年は

二部 請戸河口テントひろばから

・1月8日(月・祝)12:00~14:00

600回 浜岡原発再稼働反対 金曜アクション

会場:静岡市「青葉公園B1」

私たちは、2011年から浜岡原発の再稼働に反対し、毎週金曜の夜にアクションを起こしています。中部電力は、浜岡原発の再稼働をあきらめることはなく、残念ながらこの行動も600回を迎えました。気持ちを新たに、浜岡原発の廃炉まで行動を続けていくため「金曜アクション600回」のイベントを開催します。当日は、「餅つき」「ステージ」等を行いますので、お気軽にお立ち寄りください。

主催:再稼働反対アクション@静岡

 

〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/
〔eye5170:231217〕