綿井健陽の発表展―「福島原発取材の現場から」のお知らせ

・11月 4日(金)午後7時~9時
【場所】キッドアイラックアートホール5階 (東京・明大前)
地図URL  http://www.kidailack.co.jp/?page_id=8

参加費:1000円(学生証提示の場合500円) 定員30名
トークショーの予約・申し込みは → https://ssl.form-mailer.jp/fms/c9863863169424

▼「3・11メルトダウン 福島原発取材の現場から」Part3・4を初上映
(以下のYoutubeで公開中の「福島原発取材の現場から」Part1・2の続編です)

http://www.youtube.com/user/wataitakeharu

【トーク】「震災・津波・原発事故を伝えたメディア映像をめぐって」
綿井健陽+トークゲスト:永田浩三氏(武蔵大教授/元NHKプロデューサー)

プロフィール:(ながた・こうぞう)1954年大阪生まれ。
NHKで「クローズアップ現代」「NHKスペシャル」「ETV2001」などの番組プロデューサーを務める。
現在は大学でドキュメンタリーやアーカイブ研究を担当。
ケーブルテレビ等で番組制作にもあたっている。
著書『NHK、鉄の沈黙はだれのために~番組改変事件10年目の告白』(柏書房)など

永田浩三さんのHP   http://nagata-kozo.com/

地震発生から2日後の3月13日午前10時40分ごろ、
福島第一原発から数キロ付近の双葉町で、
1000マイクロシーベルト/時以上を計測した、
JVJA取材チーム(森住卓、豊田直巳、山本宗補、野田雅也、綿井健陽)と広河隆一(DAYSJAPAN編集長)は、
福島第一原発に向かって車を進めた。
陥没した道路、倒壊した家屋、津波が襲来した田畑を回る中、
情報を何も知らされないまま車で自宅に荷物を取りに戻る住民たちと出会う。
「ここから先は高い放射能で戻るのは危険です」と我々は懸命に伝えたのだが……。
ラジオからは枝野官房長官(当時)の政府発表がそれまで同様に流れていた。
「いま避難していただいている状況について、新たな対応をする必要ありません……」

あの日、福島第一原発近くの町で何が起きていたのか、
放射能の情報は何が伝えられて、何が伝わらなかったのか。当時の取材映像で振り返る。

▼日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)写真展
「3・11メルトダウン」~大津波と核汚染の現場から~
http://www.jvja.net/htm/311meltdown.htm

【期間】2011年10月22日(土) ~ 11月6日(日)
【場所】キッドアイラックアートホール5階 (入場無料)
〒156-0043 東京都世田谷区松原2-43-11
TEL. 03-3322-5564 / FAX. 03-3322-5676
地図URL  http://www.kidailack.co.jp/?page_id=8

【開催時間】 12:00~21:00  【休館日】毎週火曜日
※最終日の11月6日は18:00まで。トークイベント開催時は写真展会場に入場できません。

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綿井健陽 WATAI Takeharu

【Twitter】
http://twitter.com/#!/wataitakeharu
【ブログ】「逆視逆考PRESS」
http://watai.blog.so-net.ne.jp/

【Homepage】 [綿井健陽 Web Journal]
http://www1.odn.ne.jp/watai