緊急の呼びかけ】11月5、6、7鹿児島県庁に大結集を

【緊急の呼びかけ】11月5、6、7鹿児島県庁に大結集を

再稼働阻止全国ネットワーク事務局からの緊急の呼びかけです。

再稼働プロセスの当面の最大の焦点、鹿児島での「地元合意」をめぐる攻防はいよいよひとつの「決戦」を迎えています。
28日薩摩川内市市議会本会議での再稼働推進決議と市長の同意表明を受け、
11月には、3日の経産相の来鹿、5~7の県議会臨時本会議での同意決定、知事の同意表明が目論まれています。
地元では、ますます再稼働反対の声が広がっており、南日本新聞によれば、
県議会議長が「鹿児島では原発反対派の声一色で県議会を取り巻く状況は孤立無援」といい、別の衆議院議員が「薩摩川内市の周辺自治体はほとんど反対というのが地元の声で、県議会は苦しい中での選択を迫られる」と主張。
にも拘らず、国と県は川内原発再稼働に突っ走ろうとしています。

鹿児島県議会に集結して、地元同意するなと訴えに来てください。
再稼働を阻止したいと考える人は今こそ鹿児島県議会に集結して可能なあらゆる行動を繰り広げるべきです。

阻止ネット事務局は全国の人々にこの行動を呼びかけるとともに、
そのための補助(一人3万円)を準備しました。

参加可能な方は是非事務局にご連絡願います。

「ストップ再稼働! 3.11鹿児島集会実行委員会」からの最新情報を転送します。
先の緊急の呼びかけ [zenkokunetwork:1282] の裏付け情報です。
6日(木)が原特委の陳情審査と採決、
7日(金)が本会議の討論・採決
の見込みです。

南方新社 wrote:

みなさま
10/28日の薩摩川内市議会の推進決議、ご存知だと思います。
反対を貫かれた4人の議員に心から敬意を表します。

さて、本日10月29日、伊藤知事が招集する臨時県議会、11.5(水).6(木).7(金)の日程が決定しました。
伊藤知事がこの県議会の判断を受けて再稼働を了解するわけです。
5日は本会議で伊藤知事が招集の理由を説明した後、各会派からの質疑。
6日は原子力安全対策等特別委員会が開かれ、再稼働関連の陳情の審査と採決。
7日は本会議で委員長報告と陳情に対する討論・採決。
ここで、さっさと行政手続きを終えようとしています。
議会の多数を占める推進派に対して、県民の大多数が、再稼働に反対しています。
はっきりと日程が示された以上、最大限の抗議が必要です。
5.6.7 いずれも平日ですが、それぞれ10:00開会。県庁前に9:00に集合しましょう。
休みを取ってください。最重要日は11/7です。11/7金曜日、9:00 、文字通り総結集です。
反対の意思のある方が、集まるだけでいいのです。
私たちの再稼働反対の運動は、あくまでも、非暴力、不服従を徹底します。
本を読みながら、音楽を聞きながら、そして語り合い、再稼働に反対するという運動です。
福井地裁は、「万が一の具体的な事故の可能性があれば差し止めすべき」という判断を示しました。
無茶苦茶な川内再稼働は万が一どころではありません。
鹿児島地裁に提起されている、差し止めの仮処分が12月末に判断される見込みです。
負けるはずがありません。
県議会が推進の決議をしたならば、冷静な司法の判断にあい醜態をさらけ出します。
一方、この県議会の強行採決への最大限の抵抗は、司法判断への大きな後押しになります。
多くの人が反対しているということを、具体的に可視化させる必要があります。バタバタと急ぐ議会は、国、県、電力の意思です。
12月の司法判断、続く来年4月の統一地方選の前に既成事実化することで、反対運動の無力化を狙っています。
そんな筋書きは、多くの人に見抜かれています。
負けるはずがありません。集まりましょう。
★最後になりましたが、まずは10/31日(金)、8:00より、県庁前で早朝集会を実施します。
登庁する職員に向けてのアピールが第一目的ですが、来週、県議会に向けての方針確認の場となります。朝早いのですが、よろしくお願いします。>

★10月30日19時20分に、県庁玄関前左側に、川内原発再稼働反対!脱原発テントが設立されました。

県庁前テント