2016年4月の活動は、南京探訪第29回として、秦准区に位置する「老門東」へ行ってきました。
正式には「南京老門東歴史文化街区」という名称の国家5級景勝地です。
参考:百度百科(老門東)
明代の町並みを再現した場所で歩いて回るには最適な場所ですので、まだ行ったことがない方はぜひ足をお運びください。
さて、我々南京日本人会一行は4月10日正午、地下鉄三号線武定門駅に集合。
そこから歩いて10分弱、目的地「老門東」に到着しました。
会員に案内のメールを送ってから当日まであまり日がなかったにも関わらず、14名の方に
参加していただきました。
当日は天候にも恵まれ、また専属ガイドの案内もあり、非常に有意義な探訪となりました。
今回の探訪を通じ、ここ老門東の成り立ちや歴史的意義について知ることができました。
途中約一時間の食事休憩を挟み、後半はメインイベントの一つである「海棠芸術館」の見学を行いました。
ここでは兎澤会長とも親交の深い海棠芸術館の武林さんが我々を迎えてくださいました。
また、スタッフの方が味わい深い中国茶でもてなしてくださり、会員同士の会話にも花が咲きました。
絵画、書をはじめさまざまな作品を鑑賞した後、この海棠芸術館と武林さんの芸術活動に関するスライド説明を聞き、探訪を終了しました。
初出:「南京日本人会事務局だより」2016.05.14より許可を得て転載
http://nanjing-ribenren.blog.so-net.ne.jp/2016-05-09-2
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/
〔culture0251:160516〕