国が経済産業省前の国有地に立てられた「脱原発テント」の撤去と土地の明け渡しと、1100万円の「損害賠償金」を請求してきました。
私も「経産省テント明渡請求訴訟」の「被告」(正確には訴訟関係者)になります、と応募しました。
被告はテントの中の2人だけ。国の目的は早く判決を出させてテントを立ち退かせること。個別具体的な「使用料」の請求根拠などはテキト~。少ない被告を相手に、とにかく早く済ませたい、争点も原発事故やその責任問題に及ばせない、広がらないよう狭く限定する、ということです。
だから反撃は、敵・国の思惑の裏返しのことをします。多くの「被告」(訴訟関係者は、今約200人だそうです)が集まり、争点は原発政策と原発自己責任と原発事故の賠償要求全般に広げ、社会の注目のもとに闘います。
経産省前テントは反原発運動の象徴です。裁判を逆手にとって闘いを広げましょう。
皆さんも署名・カンパなどのご支援をお願いします。
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