標記の口頭弁論への傍聴と集会への参加を呼びかけます。
福島原発被ばく労災損害賠償裁判「あらかぶさん裁判」 第三回口頭弁論・報告集会にご参加下さい
東電福島第一原発の事故収束作業などに従事し、急性骨髄性白血病を発症して労災認定を受けた労働者(通称・あらかぶさん)が、東電・九電に対して損害賠償を求めて裁判を起こしています。
厚労省の専門家検討会が、あらかぶさんの白血病は原発作業が原因と認定した にもかかわらず、東電・九電は「被曝量が100 mSv以下だから」としてそれを否 定し、真っ向から争う姿勢です。原告・弁護団は、最新の国際研究データから低線量被曝による労働災害のリスクを示すとともに、現場の杜撰な安全対策と線量管理での法令違反など、東電の責任を明らかにしていきます。
今後福島第一原発では、高線量被曝が避けられない原子炉建屋での作業が増大していきます。しかし現在の廃炉作業では、多くの労働者は事実上の使い捨てになっています。これでは安心して働くことができず、仕事に誇りを持つこともできません。事業者の意識を変えさせ、安全対策を強化して労働災害を減らすとともに、災害を被ってしまった労働者には十全な補償が必要です。
あらかぶさんは「他の労働者が自分のような思いをしないために」と願い、勇気を出してこの裁判に立ち上がりました。
どうぞご参加・ご注目下さい。
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「あらかぶさん裁判」第三回口頭弁論傍聴+報告集会への参加を呼びかけます。
100名の傍聴席を埋め尽くしましょう!!
※※福島原発被ばく労災 損害賠償裁判(通称 あらかぶさん裁判)への注目と支援を!※※大法廷を埋め尽くそう!!!
第三回口頭弁論・報告集会
日時:2017年7月28日(金)
10:00~ 東京地裁前アピール行動
11:00~ 口頭弁論(原告側反論) 東京地裁103号大法廷
12:00~ 報告集会 参議院議員会館B109号室
あらかぶさんは、東電福島第一原発の事故収束作業や九電玄海原発の定期検査に従事し、急性骨髄性白血病を発症―東電・九電に対する損害賠償請求裁判に起ち上がりました!
福島原発被ばく労災 損害賠償裁判を支える会(あらかぶさんを支える会)
〒136-0071 東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル5階 東京労働安全衛生センター気付
電話:090-6477-9358(中村) E-MAIL:info@hibakurodo.net https://sites.google.com/site/arakabushien/
–なすび <nasubi@jca.apc.org>
山谷労働者福祉会館 活動委員会
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被ばく労働を考えるネットワーク http://www.hibakurodo.net