若生さんの作品はみな素晴らしくて、素人のわたしが批評などなしうるものではない。ただ、感想を述べるだけである。西方浄土という作品は、どうやって作られたのだろうか。ほかの作品も、いろいろな工夫があるのだろうが、西方浄土は写真なのだろうか。いや、そんなことより内容が問題だ。たぶん、夕闇迫る武蔵野台地に、もう衰え始めた夕焼けの下に、不二の山が見える、という構図だろう。山も、夕焼けも美しいが、その先に浄土がある(であろう)という絵は、宗教的感慨をもたらす。
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