現在、原子力災害対策指針(2/12まで!)および新安全基準(2/28まで)
のパブリックコメントが募集されています。ともに手続き面でも内容面で
も問題大あり。とにかく忘れないで意見を届けましょう。阪上武さん(フク
ロウの会)による関連企画の案内を転送します。ぜひ広めてください。
【パブコメに大いに参考になります!】
2/7放映のテレビ朝日「モーニングバード」そもそも総研
「そもそも新安全基準で原発は本当に安全になるの?」(動画)
http://dai.ly/14UUotj
なお、8日(金)13:30~16:30に開催される原子力規制委の新安全基準検
討チーム「有識者ヒアリング」の発言者が判明(規制庁に問い合わせて)
しました。
木村逸郎(国会事故調参与)、越塚誠一(政府事故調事故原因等調査チー
ム長)、武内信雄(宇宙航空研究開発機構)、角山茂章(会津大学長)の
4氏です。なぜ「国会事故調」枠が委員でなく、報告書作成にもほとんど
関与していない木村逸郎参与なのでしょうか? 委員で事故原因調査を担っ
た田中三彦氏が最適任です。東電の虚偽説明問題も発覚した今、彼の意見
こそ聞くべきです。田中三彦さんや後藤政志さん、井野博満さんら原子力に
批判的な専門家の意見を聞く追加ヒアリングを求めていきましょう!
【8日の有識者ヒアリングのUstream中継】
http://www.youtube.com/user/NRAJapan/featured?v=J-01457IvwY
———————以下、転送————————-
★パブリックコメントを書こう!
>金曜日は経産省前「みんなのパブコメ」かきかきコーナーへ
>土曜日はパブリックコメントワークショップへ
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/27-8677.html
原子力災害対策指針および新安全基準のパブリックコメントに疑問と批判を集中
させましょう。
「防災重点区域が狭すぎる」「ベントによる放射能放出を前提とした事故対策は
おかしい」といった硬派なもの、「検討が短すぎる」「内容が伝わっていない」
「原子力関係者や利益相反委員だけで決めるのはおかしい」「なぜ電力会社の意
見は聞いて住民や被災者の意見は聞かないのか」と検討のやり方を問題にしたも
のでも、もちろん「原発を止めることが最大の原子力防災だ」「原発はすべて廃
炉にすべきなんだから安全基準なんかいらない」といった根本的な問いかけもあ
りです!…みなさんの思いをぶつけて下さい!
※原子力規制委員会のパブコメのページは下記です。
・原子力災害対策指針(2/12まで。急いで!)
http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu130130.html
・新安全基準(2/28まで)
http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu130206.html
2月8日の金曜日17時から、経産省前テントひろばおよびその向かいのコーナー
あたりで、「みんなのパブコメ!コーナー」を設けて、原子力災害対策指針およ
び新安全基準のパブコメ書きを呼びかけます。官邸前行動に行かれる方も、ぜひ
お立ち寄り下さい。
◆「みんなのパブコメ」かきかきコーナー
◆2月8日(金)17:00~20:30くらいまで
◆経産省テントひろば周辺(地下鉄霞ヶ関駅A12出口)
◆主催:原子力規制を監視する市民の会(満田 090-6142-1807)
(※19時~20時には原子力規制委員会前アピールも行われます)
2月6日は、元原発技術者の後藤政志さんを迎えて、パブリックコメントワーク
ショップを開催しました。雪の予想で開催も危ぶまれたのですが、30名近い方
にお集まりいただき、後藤さんや監視する市民の会のスタッフとざっくばらんに
質疑をしながらパブコメ書きを行いました。次は9日土曜日に行います。こちら
にも是非足をお運びください。
◆パブリックコメントワークショップ
◆ゲスト:後藤政志さん
◆2月9日(土)18:00~20:00
◆東京しごとセンター(JR飯田橋駅5分)
地図 http://www.tokyoshigoto.jp/shisetsu.php?page_id=150
◆主催:原子力規制を監視する市民の会(満田 090-6142-1807)
◆「みんなのパブコメ」かきかきコーナー
◆2月8日(金)17:00~20:30くらいまで
◆経産省テントひろば周辺(地下鉄霞ヶ関駅A12出口)
◆主催:原子力規制を監視する市民の会(満田 090-6142-1807)
(※19時~20時には原子力規制委員会前アピールも行われます)
2月6日は、元原発技術者の後藤政志さんを迎えて、パブリックコメントワーク
ショップを開催しました。雪の予想で開催も危ぶまれたのですが、30名近い方
にお集まりいただき、後藤さんや監視する市民の会のスタッフとざっくばらんに
質疑をしながらパブコメ書きを行いました。次は9日土曜日に行います。こちら
にも是非足をお運びください。
◆パブリックコメントワークショップ
◆ゲスト:後藤政志さん
◆2月9日(土)18:00~20:00
◆東京しごとセンター(JR飯田橋駅5分)
地図 http://www.tokyoshigoto.jp/shisetsu.php?page_id=150
◆主催:原子力規制を監視する市民の会(満田 090-6142-1807)
[2011shinsai 6580] 「子どもたちを被曝から守ろう!2.23新宿・アルタ前デモ(ふくしま集団疎開裁判)」へご参加を!
園良太です。
重復された方は失礼します。
福島で、関東で・・・深刻な健康被害が続々と出ています。このままでは取り返しが
つきません。しかし国やIAeAは福島県に強烈な圧力をかけ、被害を隠蔽し、避難の
動きを封じ込めています。その中で、福島の子どもが国に集団疎開を求めた裁判が
いよいよ3月に判決を迎えます。そこで初の街頭デモが行われることになりました!
原発事故と放射能被害を忘れ続けている東京の繁華街のど真ん中で、今の被害を
正面から訴え、関心を呼び起こし、再び大きな動きを作り出したいと思います。
そのために、アルタ前広場で最大限アピールも行います。
福島現地からはバスツアーでの参加も計画されています。裁判の勝利や、政府に避難
を実現させる事に関心のある全ての方に、ぜひ全国・全世界からご参加ください!
★☆★☆★☆★☆★☆★☆転送・転載大歓迎★☆★☆★☆★☆★☆★☆
子どもたちを被曝から守ろう!2.23新宿・アルタ前デモ
2月23日(土)13時~新宿東口アルタ前広場集合 呼びかけ人や福島からスピーチ
14時30分~皆で元気に新宿へデモ出発
15時20分~デモのゴール、アピール、終了
主催:ふくしま集団疎開裁判の会 http://fukusima-sokai.blogspot.jp/
連絡先 光前法律事務所(03-5412-0828)
メール:sokai@song-deborah.com ツイッター:@Fsokai
(呼びかけ人)荒井晴彦 おしどりマコ 柄谷行人 神田香織 沢田昭二
四ノ宮浩 高橋哲哉 野中ともよ 広河隆一 広瀬隆 船橋淳 山本太郎
(2月6日時点、五十音順。呼びかけ人のメッセージを以下で公開しています)
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2013/02/blog-post.html
★個人・団体賛同を募集します。メール:sokai@song-deborah.com に
お名前/所属/公表の可/不可をお送り下さい。
――今、一番大事なこと! 子どもを守ろう! 子どもの被曝を許すな!
子どもに避難の権利を! 安心して疎開できる環境を!――
今、福島の多くの子どもたちは、チェルノブイリ基準では強制移住地域、
避難権利地域とされている放射線量のなかで生活しています。ウクライナ
共和国からは、チェルノブイリ原発事故後に生まれ、福島より放射線量の
低い地域で生活している子供たちの80%以上に健康被害が発生している
との悲痛な報告が届いています。
いま、福島県が行っている県民健康管理調査なるものは、子どもたちには
健康被害は発生しないと考えている人たちによるもので、本当に必要な情報
が公開されていません。私たちは、子どもから未来を借りて今を生きています。
福島の復興とは子どもたちに未来を返すことです。もっと真剣に、もっとまともに、
子どもの未来と復興を考えるのなら、除染がダメな現実を直視するなら、子ども
たちを、被曝から確実に守る避難こそが最優先されるべきです。子どもたちに
これ以上の犠牲を強いるのは、私たちが犯す罪です。子どもに避難の権利と
安心した疎開を、そのための環境を、作り上げよう!
――子どもを危険な被ばくから逃がす「ふくしま疎開裁判」がふくしまの
子どもの命を守る――
ふくしまの子どもたちは、今もずっと危険な中に置かれたままです。
ふくしまの復興が叫ばれていますが、いま最優先の復興とは、子どもたちを
危険な被ばくから避難させる「命の復興」です。疎開裁判は大詰め、3月には
仙台高裁で結論が出る予定です。国連人権委員会をはじめとして世界も注目。
裁判所に私たちの願い、私たちの声、私たちの思いを伝えましょう!
チェルノブイリ事故の時、チェルノブイリ憲法9条ともいうべきチェルノブ
イリ住民避難基準を作り、子どもたちの命を救ったのは、これを要求する多
くの市民の声でした。今からでも遅くありません、私たちもチェルノブイリ
から学んで、行動を起こしましょう!子どもたちの命を救いましょう!
※疎開裁判の会は、全てのいのちを守ることを目的とした集まりです。
差別と暴力を肯定する個人、グループの参加はご遠慮ください。