講演会のおしらせ
◆半田滋さん(東京新聞)に聞く 安全保障関連法で自衛隊はどうなるの?◆
お話:半田滋さん(東京新聞論説委員)
日時:2015年11月11日午後7時~9時(開場6時半)
場所:世田谷区男女共同参画センター らぷらす研修室
(小田急線、井の頭線 下北沢駅下車)
資料代:800円
9月19日、多くの反対の声を無視し、むちゃくちゃなやり方で、安全保障関連法は国会を通過しました。9月30日に公布され、半年後に施行の予定です。
でも、黙って認めるわけにはいきません。議論もまったく不十分なままです。
安全保障関連法によって、自衛隊はどうなるのか? 廃止のために私達ができることは? 東京新聞の半田滋さんにお話を伺い、ともに考えましょう。
【半田滋さんからのコメント】
戦後の平和国家の姿を一変させる天下の悪法、安全保障関連法が成立しました。この法律は元最高裁長官や元内閣法制局長官、多くの憲法学者が指摘する通り、憲法違反の疑いが濃厚。こんな法律に従って、海外派兵される自衛隊は不本意なことでしょう。安倍政権は、成立より前に米国との間で「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)」を改定、日本は米国の戦争に世界規模で巻き込まれるおそが高まりました。安保法廃止に向けて、どんな闘いができるのか、一緒に考え、行動していきましょう。
(東京新聞論説件編集委員・半田滋)
半田滋(はんだ・しげる)さんプロフィール
1955年(昭和30)年生まれ。下野新聞社を経て、91年中日新聞社入社、東京新聞論説兼編集委員。92年より防衛庁取材を担当している。2007年、東京新聞・中日新聞連載の「新防人考」で第13回平和・協同ジャーナリスト基金賞(大賞)を受賞。
共催:今とこれからを考える一滴の会 03-5313-1525 hitosizukunokai@gmail.com
せたがや市民講座/世田谷市民運動いち 03-3706-7204