14万人もの命を奪った広島の原爆。その犠牲者の中に12人のアメリカ兵捕虜がいたことを、米国政府は長い間秘匿し続けてきました。
自らも被爆者である森重昭さんは、真実を求め、生還者や犠牲者遺族との交流、日本人関係者への聴き取り、内外の膨大な資料をもとに克明な調査を重ね、戦争に翻弄された悲劇の全容を明らかにしました。
来たる6月1日、広島在住の森さんを東京にお招きし、調査で明らかになった事実をお話しいただきます。大変貴重な機会ですので、皆様お誘い合わせの上ぜひご参加下さい。
講師:森重昭
(歴史研究家。訳書『爆撃機ロンサムレディー号~被爆死したアメリカ兵』、著書『原爆で死んだ米兵秘史』など)
日時:2013年6月1日(土)午後2時~5時
会場:東京都港区1-11-5東京麻布台セミナーハウス2階大研修室
最寄り駅:東京メトロ日比谷線「神谷町」駅(一番出口から地上に出て左、道なりにまっすぐ歩いて約5分)
地図:http://www.keiho-u.ac.jp/research/asia-pacific/access.html
会費:1000円(学生500円)
主催:POW研究会 http://www.powresearch.jp/jp/index.html
お申し込み:POW研究会事務局 inquiry@powresearch.jp へ