日本学術会議・「科学・技術の史的理論的社会的検討委員会」はシンポを開催します。来場歓迎。
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日本学術会議第一部史学委員会科学・技術の歴史的異論的社会的検討分会は、表記のシンポジウムを下記のように開催します。
公開ですので、ご来場を歓迎します□
日 時 : 2016 年 12 月 11 日(日) 開場 12:30 13:00 開始 ~ 17:00 終了予定
□ 会 場 : 明治大学駿河台キャンパス・グローバルフロント1F 多目的室https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html
プログラム
開会挨拶:兵藤友博(日本学術会議第一部会員立命館大学教授)
司 会:木本忠昭(日本学術会議連携会員東京工業大学名誉教授)
演題とシンポジスト
*「近年の日本学術会議での検討状況とその論点について」
小森田秋夫(日本学術会議連携会員、神奈川大学教授)
*「第二次世界大戦後の日本学術会議と軍事研究問題―1950年代の日本学術会議、それ以降の日本物理学会等の議論」
小沼通二(慶応大学名誉教授)
*「軍事研究の中の科学者 ―731部隊の科学者とその現代的意味」
常石敬一(神奈川大学名誉教授)
*「日本の軍縮の包括的ビジョン構築の必要性」
吉岡斉(日本学術会議連携会員、九州大学教授)
*「安全保障問題と軍産複合体―軍民両用技術を考える」
西川純子(独協大学名誉教授)
*「軍事と科学―21世紀社会において科学者に問われるもの」
池内 了(名古屋大学名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授)
全体討論
閉会挨拶:井野瀬久美恵(日本学術会議副会長)