「川崎でのイスラエル軍事エキスポに反対する会」が、さる7月17日に中原区地域振興課と「とどろきアリーナ」の指定管理者に提出した公開質問状に対して、回答期限としていた7月23日の午後に、両者(指定管理者は「とどろきスポーツ文化パートナーズ」名)から回答書が届きました。
文面はほぼ同じです。中原区地域振興課からの回答書の全文をブログに掲載しましたのでご参照ください。
なお、神奈川新聞の続報記事にもある通り、回答は極めて形式主義的で、イスラエルがパレスチナ人を抑圧、虐殺することを通して開発された技術・機材の見本市であるという本質をまったく無視したものです。「反対する会」では、8月2日(木)午後に川崎市に対して、利用許可の取り消しを求める要求書の提出を行う予定です。詳細が決まりましたらご案内します。
◆回答書全文はこちらから
https://kosugihara.exblog.jp/238672930/
〈時代の正体〉
対テロ展「安全対策の出展」 川崎市側説明に市民団体反発
(7月24日、神奈川新聞)
http://www.kanaloco.jp/article/348167
〈時代の正体〉
イスラエル企業が対テロ見本市 川崎市許可に市民反発「平和の理念に反する」
(7月23日、神奈川新聞)
http://www.kanaloco.jp/article/347906