選挙イヤーの謹賀新年(今年11月一杯までしか使えない旧規格無線マイクなど)

皆さん

明けましておめでとうございます。名護市長選、新潟県知事選、六ヶ所村長選、参院選、沖縄県知事選などが行われる選挙イヤーとなる2022年が始まりました。去年の衆院選で悔しい思いをした皆さん、今年こそは勝利しましょう。

幾つか課題が浮き彫りになっています。私がお願いしたいのは、眠っている個人の潜在力を十分に発揮すること。私は持っていないが周囲のほとんどが持っているスマホ。これらのインターネット接続機器を使用すれば、簡単に政治的意思表明ができます。

いわゆるツイッターデモは署名運動に他なりません。署名機能だけではなく、工夫すれば代替メディアの機能を持たせることも可能です。投票者が棄権者に投票しようと呼び掛けるのと同様の気持ちで、私はツイッターデモをしようと呼び掛けたい思います。数百万規模のツイッターデモを常態化させることは不可能ではありません。

近年は市民運動世代の断続が気になります。ツイッターなどのSNSは年配層と若年層をつなぐ潜在力を持っています。政治的意識の高い現在の年配層がいるうちに、いかにインターネット空間で政治的世論を盛り上げることができるかかが、市民運動世代の継承の上でも重要であると考えています。

そして、選挙を含む政治運動で勝ち抜くには、健康維持が前提です。じり貧の政治運動状況の中、健康維持すらも政治運動の一環という感を私は持っています。

血行促進が健康維持の基本です。既に何度かお勧めしていますが、体のマッサージは手軽にできる健康維持の手段です。お金もかかりません。私は19年末からリハビリ感覚のマッサージを開始しましたが、長年の股関節痛がほぼなくなり、体が確実に温かくなっています。血行が促進されていることが明らかです。19年末からといっても毎日ではなかったので、集中的に行えば数カ月でかなりの効果を上げられるでしょう。

原発などの非自然エネルギーを拒否する意味合いで冷暖房機器を使用していない方も多いと思います。私もその1人ですが、冬はいかに暖かくするかが課題。マッサージの結果として天然の人体暖房効果が高まっているのと、しっかりしたルームシューズの着用などの工夫により、外気温零度でも暖房機器なしの室内でかなりの体温を保てています。この点でも体のマッサージをお勧めします。

また、旧規格無線マイクなどの無線機器が今年11月一杯までしか使えないことをお知らせしましたが、対策はお済みでしょうか。

総務省 電波利用ホームページ|免許関係|無線設備のスプリアス発射の強度の許容値
https://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/others/spurious/index.htm

お手持ちの無線製品が旧規格に該当するかどうかは、製品に記載されている技術基準適合証明番号を下記サイトのフォームに入力することで調べることができます。同番号が不明の場合は、メーカーに問い合わせてください。

総務省 電波利用ホームページ | 技術基準適合証明等を受けた機器の検索
https://www.tele.soumu.go.jp/giteki/SearchServlet?pageID=js01

なお、市民運動で一般的に使われている30W拡声器(ホーンスピーカー)は音質が最低です。市民運動能力の向上という点で改善の余地があります。旧規格無線マイクと一緒に拡声器を見直してみてはいかがでしょうか。私自身は代替スピーカーを設計して、製作に取りかかっているところです。

政治運動の勝利に向け、今年もよろしくお願いします。