皆さん
当事者にとっては何処も緊急のなかはばかりながら、私たちの足元で援助の手を待っている障害を持った若いシングルマザーの家庭にいるこどもたちに訪問介護の手が不足しています。
ひとつは、新宿区内某所で早朝7時から3才男子に朝食を食べさせ8時からこども園にベビーカーに乗せていっしょに行くこと。(母親は家事援助52H/月の認定あり、医師の指示の多量の服薬のためこの時間帯は眠っている。)
ふたつめも、新宿区内別の某所で早朝7時から3才女子に朝食を食べさせ8時からこども園にベビーカーに乗せていっしょに行くこと。(母親は家事援助30H/月プラスこども園送迎70H/月の認定あり)どちらも近隣のかたを探しています。
ハローワークにも掲載していますが、早朝2時間だけという仕事のせいか応募がありません。
現在私は朝5時の電車に乗って新宿で地下鉄に乗り換えて通っています。雨の日は軽四で朝4時に家を出発しています。
月曜日から土曜日まで毎日です。
私の身体はひとつしかありませんので同時刻に同じ仕事は不可能です。
近隣のかたで子育てに経験あるかたで生活に余った時間をなんとかご協力いただけないでしょうか。
パート賃金の支払いは国税を使っている仕事なので固いです。(末締め翌10日払いです。)
時給は1750円から1950円です。
交通費は別にお支払いします。
できれば有資格者・初任者研修(旧ホームヘルパー1級)以上をお持ちの方を希望します。
経験・資格なしでも研修中ということで働きながら取得してくださってもいいです。
なお、利用者は障害者です。
相性もありいろいろと問題があり確かな盤石の家庭というよりむしろ常に不安を内包するような状況のなかでのお仕事です。
利用者の何か都合の悪いこともあったりしてすぐに辞めていただくことになるかも知れません。
また何かの保証も労災と自動車保険しかありません。
このようななかで今年2月にスタートしたばかりの事業所ですが応援してやろうというかたが居られましたら是非一度ご連絡をくださるようお願いいたします。
私立・東京ひまわり学園
所長 小栗秀秋(長船青治)
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私立・東京ひまわり学園
東京都新宿区新宿5丁目11−2 黒川ハイツ101
tel:03-3354-3415 fax:03-3341-6468
e-Mail:pencil@jca.apc.org
http://www.jca.apc.org/~pencil
所長の独り言より >
新宿区の社会福祉協議会のファミリーサポートセンターの子育て支援や新宿区のシルバー人材センターの家事援助や国交省の福祉有償運送など何れも利用者が料金を支払うシステムのなかに生活保護の障害者も入れようとするとこに当事者の精神的苦痛が生じていると思われます。居宅介護を審査する側の役人の上司も当事者に一度も会はないまま認定内容を決めないで欲しい。担当者の部下が会っているからその報告書を見て上司は判断するのかも知れないけれど。
今回、一日中足を棒にして新宿区内を歩き回って分かったことはファミサポとシルバー人材センターと訪問介護はそれぞれが行政の縦割りシステムのなかにあって互いに連携を取る横のパイプが全然ないことに唖然としました。