風レンズ風車について

 ちきゅう座で、風レンズ風車についての記事を見ました。画期的な内容でした。そのなかで、コストについて書かれていました。それは、5000万円での試作品をもとにコスト計算をして、風レンズ風車は高くつく、無駄な投資と書かれていました。これについてですが、試作品は高くつくのがあたりまえです。大型にし、量産すればコストは大幅に下がるでしょう。製作者の大屋教授もそのような見通しを持っています。原発は、一機を廃棄をするだけでも非情に少なく見積もって1兆1000億、多くて10兆以上かかるといわれてまいす。しかも、10万年放射能を出し続ける管理費を考えればもう途方もないことでしょう。目の前の電気代は原発はやすいように見えて、正確な計算では非常に高くなるのです。風レンズ風!

 車は、設置の数が広がれば決して高くありません。廃棄にもそんなにお金はかかりません。量産体制が整ったら、原発よりずっと安くつくと思います。