福島県南部の鮫川村に建設中の放射性廃棄物焼却実証実験施設。
住民説明なく昨年11/15に着工し、今年1/24には完成、焼却開始ともいわれています。
建設地は水源地。8000Bq/kg超を含む放射性廃棄物が焼却される予定です。
昨年12/25に鮫川村で開催された住民説明会では、工事ありき、安全前提の一方的なもので、住民の疑問・不安に応えない極めて不十分なものでした。
放射能飛散の影響が懸念される近隣市町村の住民には、一切説明はありません。
そこで、いわき市民4団体は昨年12/10・今年1/7の二度にわたって、いわき市長に対し工事中止要請・住民説明会開催要請をするよう申入れ、ついに1/16、事業主体である環境省へ工事中止等の申入れをします!
鮫川村焼却炉はモデルケースであり、前例となれば福島県内はもとより、全国で放射性廃棄物の焼却が始まり、放射能汚染が拡大する危険があります。
鮫川村焼却炉問題は、鮫川村だけでも、近隣市町村だけでもなく、全国の放射能汚染の問題なのです。
ぜひこの問題を広め、賛同署名にご協力ください。
要望書とともに環境省へ提出します。
どうぞよろしくお願い致します!!
★☆緊急署名☆★
【要望書】
http://kaupili.info/iwaki-mirai/docs/env_ag.pdf
【署名用紙】
http://t.co/9HTRVolD
【ネット署名 】
https://t.co/YQtw3P6V
【鮫川村焼却炉問題のこれまで】
いわきの未来をつくる市民の会ブログhttp://t.co/yNSYSoCt