2017年5月、フランスで「右でもない、左でもない」を標榜する若いマクロンが大統領に当選した。彼が社会党政権の経済大臣だった時に起きた「立ち上がる夜」(2016年)と、大統領になった今起きている「黄色いベスト」の2つの対抗運動をとおして、マクロンの政治をひもとく。
日時:2019年1月12日(土)13時30分~17時
会場:東京都文京区本郷会館(地下鉄丸の内線本郷3丁目下車)
講師:村上良太(ジャーナリスト)
コメンテーター:髭 郁彦(大学教員、言語学・記号学)
参加費500円
参考文献:村上良太著『立ち上がる夜―<フランス左翼>探検記』(社会評論社、2018)同書の紹介は以下のアマゾン・カスタマーレビュウ参照。①立ち上がらなければの時:=ダルマシ舎 ②「立ち上がる夜」が掲げた希望の灯は消えない=大寺萌
「黄色いベスト」に関しては、ちきゅう座「時代を見る」掲載のグロガー理恵「マクロン大統領が恐れる黄色いベスト」(2018・12・12)
https://chikyuza.net/archives/89673
同「「黄色いベスト運動」についての見解」(2018・12・19)
https://chikyuza.net/archives/89863 を参照。
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